みなさん、Lステップの構築代行にそろそろ行き詰まってるんじゃないでしょうか?汗
Lステップの構築代行では、大きく以下の2パターンの稼ぎ方があります。
- 「0→1」の立ち上げ期に大きくフィーをもらって稼ぐ方法
- Lステップを構築後に月額運用で稼ぐ方法
ですが結論、Lステップの構築代行で稼ぎ続けるなら、後者の「月額運用スタイル」へとシフトさせなければならないんですよね。
僕もLステップに関する月額サブスクだけで月150万円ほど入ってくる仕組みを作り上げています。
僕のコンサルメンバーはこぞって前者の「0→1」の立ち上げフェーズで稼いでいるのですが、2ヶ月後の納品完了後、中々上手く月額継続の提案を切り出せない方が多いのですよね…。
そこで今回は、Lステップの構築代行で月額運用の契約をうまく交わすための『魔法の営業トーク』と具体的な提案内容についてお話しします。
目次
Lステップの構築代行で月額成約を取るための「魔法のワード」
それでは早速、Lステップの構築代行における「魔法のワード」をお教えしましょう。それが、これです。
「どうせ新しい人を他から雇うんだったら、私を雇いませんか?」
これなんです。
一般的な人件費の相場に置き換えて安く見せる
「え、そんだけかよ…。」という声が聞こえてきそうですが…笑
実はこれ、結構効くんですよ。
これは、「一般的な人件費相場」に思考の天秤を置きにいく戦略ですね。かの有名な「7つの習慣」を日本に広めたジェームススキナーさんのプレゼンでも使われていたセリフ。
彼はなんと年間500万の起業塾を提供しています。
た、高い・・・
一瞬そう思われがちなのですが、
「月間で40万でジェームスを雇えるとしたら結構安くないですか?」
そう言われると、どうでしょう。
一般的に企業が人を採用すると掛かり得る「一般的なコスト」と天秤にかけてみれば、「あれ、以外に安くない?ありだな…」と思うようになりませんか?笑
仮にLステップの構築を代行できるような人材を自社で養成しようとすると、覚えてもらう工数が莫大にかかりますよね…。
その採用や覚えてもらう手間がどのくらいかかるのかを相手に伝えたうえで、あなた自身がそのままある種スタッフとして居続けさせて貰えば、それだけで向こうにとって月額費用は高く感じなくなります。
「優先度が低いけど重要なこと」を可視化させる
そこでさらにもう一つコツがあります。それは「優先度低いけど重要なこと」を可視化し、キャッチアップすること。
例えばこういった作業…。
- 各種クリック率のデータ取得計測、定点観測
- シナリオ終了者に対して週に1度の定期配信
- 新しいLステップの機能がリリースされたらそれを反映する
などなど、商品販売において「分かってはいるけどやれてないこと」かつ「定期的にやったほうがいいこと」を全部巻き取ることが重要です。
Lステップの「構築代行」から「運用代行」へシフトすればビジネスが資産的になる
Lステップ、ひいてはマーケティングの仕組みに「終わり」はありません。
広告やSNS集客が回っていれば、永遠に売れるわけでもなく、常に市場や競合の状況変化で成果がよくなることも悪くなることもあります。
ということは、Lステップも常に改善は必要になってくるのです。(新しい機能も実装されますからね。)
だからこそ、構築代行の需要は構築後に「運用代行」と名前が変わってあなたのスキルはクライアントに求められ続けます。
そう、あなたはLステップの「構築代行者」から「運用代行者」へとシフトしなければならないのですよ。
それを代行してあげれば、クライアントも常に地に足のついたマーケティング展開を行うことができるでしょう。
それにより、あなたのもとへ入ってくる月額運用費用が蓄積形の収入へとつながっていきます。
サブスク運用モデルはぜひ、今後の戦略の参考にして下さいね!
- Lステップの構築代行で月額成約を取るなら「他を雇うなら私を雇いませんか?」という魔法のワードを使おう
- 一般的な人件費の相場に置き換えて自分の単価を安く見せよう
- 自分が月額運用を担うことで「優勢度が低いけど重要なこと」をキャッチアップしよう
- 構築代行から運用代行へと徐々にフェーズ移行して自分のビジネスを資産的なモデルにしよう