今回は「Lステップマーケター」として活躍していくために今すぐやるべき3つのことについてお話していきます。
まず『マーケター』って名前、めちゃかっこいいですよね!僕も「実践マーケッター」と名乗ってます。響きがかっこいいし。笑
でもそもそも、マーケターってどんな職種だと思いますか?マーケティングという言葉自体が非常に広い意味で使われているので、一言で言い表すのは難しいと思います。
ググればいろんなことがちょっと小難しく書かれているのですが…
要は、商品を売るプロとして企画、ディレクション、戦略構築ができればOKって感じです。(雑ですが本当です)
そしてマーケターの役割は、もっと簡単に一言で言うと「売ること」ですね。
これを順番に考えていくと「Lステップマーケター」という言葉の本質は、「Lステップを使ったマーケティングを通してクライアントの課題解決をすること」ですね。
目次
Lステップマーケター達よ、まずは自分をもっと上手に売り込め!
クライアント獲得を目指す前提であれば、「Lステップマーケター」という言葉は抽象度が高すぎて、
「結局あなたは私に何をしてくれる人なの…?」という部分が伝わりにくいことが結構問題ですねw
もちろん、ある程度スキルと知名度があって集客できる人はこの肩書がいい場合もあります。しかしそうでない場合、そして案件獲得をメインに考えた場合、まずはセルフイメージ云々よりあなた自身の魅力をしっかりと伝えないといけませんよね…!
- 誰に
- どんな価値を
- いつまでに
提供するか?これをもっともっとプロフィールやポートフォリオでしっかりと伝えられるようにしましょう。
今日はそのために、自身のTwitterアカウントでエッジを効かせるためのヒントを3つご紹介しますね。
ヒント①自分の肩書よりも相手に何をできる人なのかをプロフに盛り込む
最近Twitter上では「Lステップマーケター」と名乗る人が増えた気がしますが、もっとお客さん視点に立って「何をしてくれる人」なのかを明確にした方がいいと思います。
例えば…
「LINEを使ってセミナー誘致を自動化します」
「人件費を高確率で1/2にします」
「構築を先着2名限定無料モニター募集中」
「動画編集もLステップもセットでできます!」
こう書くだけで、あなたが何をやってくれる人なのかすぐにわかるようになるのではないでしょうか?
「みんなやってるからそうしてる」という発想では絶対に他者と差別化はできません。そもそもその時点でマーケター思考ではありませんからね。
柔軟にわかりやすくお客さん視点のネーム付をしてみると、わざわざ自分で「マーケター」と名乗らなくても、「この人はマーケティングがわかってるな」と評価されやすくなります。
すると、必然的に案件の依頼も増えてくるでしょう。
ヒント②「誰向けに」を自分から絞り込みに行く〜ニッチはリッチ〜
「ニッチはリッチ」という言葉があります。
対象を広げようとしてペルソナがはっきりせず、逆にお客さんを取りこぼすことって実は多いんですよね。
Lステップは価値提供できる対象者が多すぎるので、あえて誰向けという絞り込みを自らかけた方がお客さんを取りやすいです。例えばこんな感じで。
- 京都に住んでいる人向け
- 治療院向け
- ホテル向け
- コーチコンサル向け
- 女性起業家向け
自分の得意分野ややりたい分野をあえて絞りに行くと、「業界背景までわかってる人」と思ってもらえるので、クライアント側も安心して頼めるかなと思います。
ヒント③ヘッダー画像に自分の作品を盛り込む
自分の名前とプロフはいい感じですが、上のヘッダーがなぜか草原とか空みたいな人いますよね。笑
(例えばこんな感じ↓)
これ、すごくもったいないのです!この辺もしっかりとケチらずデザイナーに頼んで作り込みましょう!
色々と工夫はできますが、おすすめなのは自分の作品ポートフォリオをヘッダーに入れることです!
ヘッダーにポートフォリオを入れれば、1発で何してる人なのかが伝わりますよ!
今回のまとめ
- 自分の肩書よりも相手に何をできる人なのかをプロフに盛り込む
- 「誰向けに」を自分から絞り込みに行く
- ヘッダー画像に自分の作品を盛り込む