LINE拡張ツールを導入すればマーケティング施策の幅が広がりますが、拡張ツールなら何でも良いというわけではありません。導入してもその機能をうまく使いこなせないと、成約率向上や売上アップにつなげるのは難しいでしょう。
実際、LINE拡張ツールにはLステップ以外にもさまざまなサービスやプランがあり、どのツールの何のプランを利用するのかによって費用や機能は異なります。あなたのビジネスにマッチしたサービスのプランを選ばないと、無駄なコストになりかねません。
そこで今回は、Lステップを含めた4社を比較して”最も費用対効果の高い”LINE拡張ツールをお伝えします!
なお弊社REXLIは、LINE拡張ツールの1つであるLステップの構築や運用、コンサルティングをワンストップで請け負うLINEマーケティングカンパニーです。いわばLINEのプロである弊社が、拡張ツールについて余すことなく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
LINE拡張ツールを導入する3つのメリット
では早速、LINE拡張ツールを導入するメリットを見ていきましょう!
2.配信コストが削減できる
3.すぐにPDCAが回せる
1.自動化で手間を減らせる
LINEには元々「自動応答」や「自動ステップ配信」できる機能が備わっており、顧客からの質問や問い合わせに対して1つ1つ手動で返事をしたり、都度メッセージを手動配信したりする手間を削減したりできます。ですが拡張ツールを導入すれば、自動で顧客管理を行う・相手によってステップ配信の内容を細かく切り替えるなど、さらなる効率化につながります!
中でも顧客管理の自動化が叶うのは非常に便利で、例えばLステップなら専用のページから各ユーザーの年齢・住所・性別といった個人情報に加え、対応状況やチャット履歴などをまとめて確認が可能。この機能を活用すると、いつでも誰でも即座に顧客情報を確認でき、共有や引き継ぎの手間を省けます。
また、属性ごとにユーザーをカテゴライズする機能も搭載されており、各グループを選んでメッセージを作成・送信設定するだけで特定の属性にのみメッセージを一括送信することも可能です!
他にも、予約管理システムを保持するツールであれば、電話やメッセージのやりとりなしで顧客の予約管理を行なう仕組みも手に入ります。高度な配信機能を活用して顧客それぞれに合ったアプローチが実現すれば、売上の自動化も叶うでしょう。
拡張ツールを使いこなせばスタッフの負担が減るだけでなく、お客様もすぐに返事がきたり、自分に必要な情報だけを取得できたりするので、顧客満足度の向上にもつながります!
2.配信コストが削減できる
そして、LINE拡張ツールを使えば、相手によってメッセージを送り分ける「セグメント配信」でより細かな配信設定が可能になり、配信コストを削減する効果も期待できます。
LINE公式アカウントでも性別・年代・居住地などのセグメント配信はできますが、LINEが独自で「みなし属性」として分析しているため、正確ではありません。よって、情報を求めていないユーザーにメッセージを配信し、無駄な配信コストをかけてしまう可能性があります…。
しかし拡張ツールを用いれば、各ユーザーの正確な情報を取得でき、それぞれマッチした情報を自動で配信できます!
メッセージの無駄打ちを防げるほか、求めている情報だけを届けることで成約率の向上・ブロック率の低下も見込めるでしょう。
3.すぐにPDCAが回せる
さらにLINE拡張ツールを使えば細かな分析が可能であり、ユーザーの属性情報や行動履歴をすべて可視化できるため、今後行うべき戦略立て・施策の改善を行えるようになります。
- ユーザーの細かな属性情報
- URLをクリックした人数
- 誰が何に申し込んだか
- アカウントへの流入経路
例えば流入経路分析では、ユーザーがどのメディアから友だち登録に至ったのかが一目瞭然。
Lステップの流入経路分析▼
ユーザーの行動を追跡すると、流入が多いメディアにはより力を入れる。逆に、流入の少ないメディアは施策を練り直す・もしくは宣伝を止めるといった判断も可能になります。
これだけでも、効果が高い施策にリソースを集中投下できるようになり、マーケティングの強化につながるでしょう。
施策の結果がすぐに分かり、改善を素早く行えるようになるのも、LINE拡張ツールを使うメリットです!
LINE拡張ツールを選ぶときの3つのポイント
ではどのようなLINE拡張ツールを選べば良いのかについて、判断材料となる3つのポイントを紹介します。
2.費用対効果は高いのか?
3.ツールを使いこなせるのか?
1.導入する目的を果たしてくれるのか?
まず、望む成果が得られる機能が備わっているかどうかは重要なポイントです。
例えば「細かい分析を目的としてツールを導入したものの、思っていた計測ができなかった…」といったことになると、費用がかかるだけで望む成果には近づけません。
自動化で運用コストを削減したい、ターゲットを絞り込んだセグメント配信がしたいなど、導入することで何を得たいのかを明確にしたうえで、成果につながる機能が備わっているツールを選びましょう!
2.費用対効果は高いのか?
また、フリープランがあるものを除き、ツールを導入すると固定費がかかります。よってツールを選ぶ際は、投入するコストに対して十分なマーケティング効果をあげられるのかも吟味する必要があります。
目的を果たすにあたり、本当に必要な機能が過不足なく備わっているかについてはしっかり見極めましょう。
また、プランひとつとっても慎重な判断が欠かせません。
例えば顧客リスト獲得数1万人程度を目指している段階で月額配信数100万通の高額なプランに加入しても、ほとんどの配信容量を使いきれないでしょう。それであれば、月10万通のプランにして月額費用を抑えたほうが費用対効果はあがります。
どのツールも途中でプランをアップグレードすることができるので、まずはフリープランやスタートプランから始めるのもおすすめです!
3.ツールを使いこなせるのか?
そして見落とせないのが、拡張ツールの使いやすさです。せっかくツールを導入しても、使いこなせなければ意味がありません。
一部のツールを除き、1ヶ月ほどは無料でツールを利用できるサービスが用意されています。失敗しないためには、無料期間を利用して「操作しやすいか」「高度な知識がなくても設定できるか」などを確認すると良いでしょう。
なお、マニュアルをみてもわからないときや不具合が生じたときに、運営会社にサポートしてもらえるツールならより安心です。
使いこなせるか不安な方は「サポートが充実しているか」といった点にも注目してツールを選んでみてください!
Lステップ・プロラインフリー・L Message・Linyの4社を徹底比較!
それでは、代表的なLINE拡張ツール4社を紹介していきます!
初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 配信数の上限 | |
---|---|---|---|
Lステップ | 0円 | 2,980円~(初月無料) | 1,000~100万通/月 |
プロラインフリー | 0円 | 0円~ | 無制限 |
L Message | 0円 | 0円~ | 1,000~無制限/月 |
Liny | 54,780円 | 5,500円~ | 1,000~45,000通/月 |
これらについて、以降で「機能」「サポート」「価格」3つの視点で比較していきます!
1.機能を比較
まずは、4社の機能を比較していきましょう。
プロラインフリー以外のツールはプラン毎に使える機能に制限があるので注意が必要ですが、4社の機能は主に以下の通りです。
Lステップ | プロラインフリー | L Message | Liny | |
---|---|---|---|---|
ユーザーとの個別トーク | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ステップ配信 (シナリオ) |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
一斉配信 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動応答 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
流入経路分析 | ◯ ※上位プランのみ |
◯ | ◯ ※上位プランは無制限 |
◯ |
URLクリック測定 | ◯ ※上位プランのみ |
◯ | ◯ | ◯ |
カレンダー予約 | ◯ | ー | ◯ ※上位プランは無制限 |
◯ |
独自ASP | ー | ◯ | ー | ー |
スマホアプリ | ー | ー | ◯ | ー |
1.Lステップは業界トップクラスの高機能LINE拡張ツール
出典:Lステップ公式
まず、業界トップクラスのLステップには、拡張ツールの基本的な機能が全て詰め込まれています。
- チャット/個別トーク
- シナリオ配信
- 一斉送信
- セグメント配信
- メッセージのテンプレート登録
- アンケート機能(フォーム、カルーセルetc)
- ユーザーのグルーピング(タグ付け・タグ管理)
- 友だち情報管理
- 各スタッフへ担当ユーザーの振り分け(オペレーター機能)
- カスタム検索管理
- 予約管理
- データの移行
中でも、一斉配信において友達の条件を絞り込む際に利用する「カスタム検索管理」は非常に便利。この機能を使えば、友だちの細かな絞り込み条件を保存しておけます。例えば「3月に登録してくれた東京・神奈川・埼玉に住んでいる30代の人」に向けて一斉配信する場合、このように条件を設定し保存します。
カスタム検索管理画面▼
この機能を活用すれば、特定条件に当てはまるユーザーへ一斉送信したい場合などに、毎回細かく絞り込み条件を設定する必要はありません。イベントごとに絞り込み条件を保存しておけば、2回目以降はカスタム検索管理の画面からワンタッチで一斉配信の条件設定できます!
また、Lステップに備わっている「オペレーター」と呼ばれる機能を活用すれば、各スタッフが自分の担当するユーザーとの個別トーク画面だけを見れる設定も可能。
専用の画面にログインするだけで自分が担当するユーザーだけの対応ができるので、顧客に担当がついているビジネスでは重宝するでしょう。
このように、Lステップは運用者の利便性をとことん追求して設計されているうえ、各機能の使い方に関する情報量も他のツールに比べ圧倒的に多いです。総合的にみて、拡張ツールのなかで最も使いやすいLINE拡張ツールと言えるでしょう。
2.プロラインフリーは送信数無制限
出典:プロラインフリー
無料から使えるプロラインフリーは、フリープランでも送信数に制限がない拡張ツール。これが他のツールだと、配信数ごとに料金が変動するケースがほとんどです。よって、大量に配信したいユーザーに向いているツールだと言えるでしょう。
機能に関しても、他のツールに劣らないほど充実しています!
- 友だち管理
- チャット機能
- シナリオ配信
- アンケート機能
- コンテンツページ・LP作成機能
- 一斉送信
- URLクリック分析
- 顧客属性分析
- マルチアカウント
- シナリオ別リッチメニュー
- 独自ASP
中でも特徴的なのは、友だち登録したユーザーに紹介者となってあなたのLINEアカウントや商品を広めてもらえる「独自ASP」という機能を実装できること。単に紹介リンクを発行できるだけではなく、紹介報酬の計算や振込管理などの煩雑な業務もほぼ自動で完結できる優れものです。あなたの公式LINEアカウントや商品をユーザーが自発的に広めたくなるような機能が備わっている拡張ツールは、他にありません。
3.L Messageは専用スマホアプリでやり取り簡単
出典:L Message
L Messageは、2020年に運用がスタートした比較的新しいサービス。トークルームにポップアップを表示したり、スマホアプリで管理できたり、他のツールにはない機能も搭載されています。
- チャット/個別トーク
- リッチメニュー
- スマホアプリ
- 絞り込み配信
- ステップ配信
- メッセージのテンプレート登録
- ユーザーのグルーピング(タグ付け・タグ管理)
- イベント予約
- ポップアップ表示機能
- 決済サービスとの連携
中でもスマホアプリで顧客とやり取りができるのは、L Message最大の特徴です。他のツールもスマホで操作すること自体は可能なものが多いものの、使い勝手は良いとは言えません。しかし専用のアプリが用意されているL Messageなら、手元にパソコンがないときでもスムーズに顧客対応できます!
また、決済サービスStripeと連携できるのも、L Messageの魅力。LINE内で決済してもらえるので、商品販売のハードルが下がるでしょう。手数料はStripeに支払う3.6%のみなので、L Messageにシステム利用料を支払う必要はありません。
物販だけでなく、オンラインサロンなどサブスクリプション型のコンテンツを提供している方にも向いています!
4.Linyの機能
出典:Liny
Linyは、業界トップクラスのLステップと同等の機能が備わっている拡張ツールです。
- 友だち管理
- 予約機能
- スタッフ権限のランク分け
- セグメント配信
- ステップ配信
- リッチメニュー
- 自動応答
- コンバージョン測定
- URLクリック測定
- クロス分析
- 流入経路分析
ただ、Linyはセキュリティ面で強いサービスであり、どちらかというと大規模なアカウント向けの拡張ツールだと言えるでしょう。現に、そのセキュリティの強さから大企業や官公庁、自治体など公的機関で導入されています。
Linyを導入している企業・団体▼
出典:Liny
暗号化通信や脆弱性診断などを導入し、情報の盗聴や改ざんなどの不正行為が起こらないよう何重にも対策が施されているのがLinyの特徴です。
出典:Liny
その分料金は比較的高めですが、Lステップの機能に+αセキュリティ面も強化したいと考える方はLinyを選ぶと良いでしょう。
2.サポートを比較
LINE拡張ツール4社のサポート比較は以下の通りです。
Lステップ | プロラインフリー | L Message | Liny | |
---|---|---|---|---|
チャットサポート | 〇 | ー | 〇 | 〇 |
LINEサポート | 〇 | ー | 〇 | ー |
マニュアル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
無料動画講座 | 〇 | ー | 〇 | 〇 |
無料コンサル | 〇 | 〇 | ー | ー |
活用セミナー | 〇 | ー | 〇 | 〇 |
マーケティング勉強会 | 〇 | ー | ー | ー |
結論、サポート体制はLステップが充実しています。
専用マニュアルやブログなど使い方について詳しく解説されたコンテンツが充実しているほか、Lステップの管理画面から平日の日中であればいつでも気軽にオペレーターへ問い合わせできます。
また、毎月1回60分の無料コンサルが提供されており、Lステップの活用方法を熟知した認定サポーターに1対1で相談できるサービスも。
出典:Lステップ公式ブログ
基本的な使い方はもちろん成約率を高めるためにLステップをどう活用したら良いかなど、ツールを運用するうえでの疑問に認定サポーターが答えてくれます。別途、追加料金なしでLステップ活用セミナーやマーケティング勉強会にも参加できます!
自分だけでは解決できない問題が生じた際にいつでも質問できる体制が整っているので、初心者でも安心して利用できるでしょう。
3.価格を比較
最後に、4社価格を比較します。ここでは、無料期間、初期費用、月額費用、配信数、最低契約期間を見ていきましょう。
Lステップ | プロラインフリー | L Message | Liny | |
---|---|---|---|---|
無料期間 | 1ヶ月 | なし | なし | 非公開 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 非公開 |
月額費用 | 2,980円 | 0円 | 0円 | 非公開 |
配信数 | 〜1,000通 | 無制限 | 〜1,000通 | 非公開 |
最低契約期間 | 3ヶ月間 | なし | なし | 1年間 |
※2023年3月時点
プランによって価格や配信数が異なるので、それも考慮したうえでどのツールにするか検討しましょう。
1.Lステップの価格
出典:Lステップ公式
プラン名 | スタートプラン | スタンダードプラン | プロプラン |
---|---|---|---|
無料期間 | 1ヶ月間 | 1ヶ月間 | 1ヶ月間 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 2,980円(税込) | 21,780円(税込) | 32,780円(税込) |
配信数 | 〜1,000通 | 〜15,000通 | 〜45,000通 |
最低契約期間 | 課金後3ヶ月間 | 課金後3ヶ月間 | 課金後3ヶ月間 |
※2023年3月時点
Lステップは初期費用0円で、登録直後の1ヵ月間は月額費用がかかりません。最下位のプランでも2,980円(税込)と、有料ツールの中では比較的リーズナブルな価格設定です。
配信数と使える機能によって月額費用が異なるため「どの機能を使いたいか」「月間何通ほど送信するか」を基準にプランを選ぶと良いでしょう。
例えば以下のような機能を使いたい場合、スタンダードプラン以降を選択する必要があります!
- リッチメニューのタブ切り替え・レイアウト変更
- URLクリック測定
- クロス分析
- 流入経路分析
- 複数スタッフのユーザー登録
配信数に関しては、45,000通以上の送りたい方向けの「大量送信プラン」も準備されており、1ヶ月当たり税込87,870円から利用できます。友だち登録者数1万人を超えるような大型アカウントを運用する際は大容量プランを利用すると良いでしょう。
なおプロプランからスタンダードプランへ移行するといったプランのダウングレードはできない点だけ注意しておいてください。(※大容量プランからプロプランへのダウングレードは可)
2.プロラインフリーの価格
出典:プロラインフリー
プラン名 | フリープラン | プロプラン | ゴールドプラン |
---|---|---|---|
無料期間 | 期限なし | 30日間 | 30日間 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用(税込) | 0円 | 9,680円 | 29,700円 |
配信数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
最低契約期間 | なし | なし | なし |
ステップ数 | 10個 | 50個 | 無制限 |
※2023年3月時点
プロラインフリーの最大の特徴は、初期費用と月額費用が一切かからないフリープランが用意されている点です。配信数無制限なのにもかかわらず無料で利用できるのは、プロプランフリーの大きなメリットと言えるでしょう。
各プランの違いは、友だち追加後にあらかじめ準備されたメッセージを自動で流れるように配信するステップ配信で設定するメッセージの数です。10ステップ以内のシナリオを想定しているのであれば、フリープランで構わないでしょう。
他のサービスと比較してもかなり安いため、できる限り導入費用を抑えたい方向きのLINE拡張ツールと言えます。
3.L Messageの価格
出典:L Message
プラン名 | フリープラン | スタンダードプラン |
---|---|---|
無料期間 | 期限なし | なし |
初期費用 | 0円 | 0円 |
月額費用 | 0円 | 10,780円(税込) |
配信数 | 〜1,000通 | 無制限 |
最低契約期間 | なし | なし |
※2023年3月時点
L Messageは、1ヵ月あたりの配信数が1,000通までであれば無料で利用できます。1,000通を超えると月額10,780円のスタンダードプランに切り替える必要があるものの、配信数の制限がなくなるのが嬉しいポイントでしょう。
またフリープランとスタンダードプランでは、データ容量にも差があります。フリープランはデータ容量が1GBであるのに対し、スタンダードプランは100GB利用可能。LINE公式アカウント内でさまざまなコンテンツを展開したい場合はある程度の容量が必要なので、スタンダードプランへの加入が必須になるケースが多いでしょう。
LINE登録者数を増やしていく中で、スタンダードプランに切り替えなくてはならないタイミングがきたらアップグレードしていくのも1つの選択肢です。即時解約もできるため、数ヵ月試してみて継続するかを判断しても良いでしょう。
4.Linyの価格
出典:Liny
プランの種類 | 非公開 |
---|---|
無料期間 | 非公開 |
初期費用 | 非公開 |
月額費用 | 非公開 |
配信数 | 非公開 |
最低契約期間 | 1年間 |
※2023年3月時点
Linyは、公式では料金もプランも公開されていないものの、最低でも初期費用が5万円ほど、月額費用が5,000円ほどだと言われています。正確な数値は見積りをしてもらう必要がありますが、いずれにせよ今回紹介したツールの中では最も高額なツールだとお考えください。
公式サイトから問い合わせをすると有効期間7日間のデモアカウントを発行してもらえるので、実際にツールに触れてみて導入するかを検討すると良いでしょう。
最もコスパの良いLINE拡張ツールはLステップ!
「結局どの拡張ツールにしたら良いの?」「自分で選ぶのは難しい…。」
このようにお悩みの方は、Lステップ一択です!
Lステップは多くの中小企業やトップマーケターに愛用されているツールで、累計導入社数は業界No.1を記録。営業実績は6年を超え、業界のなかでトップクラスの経歴です!
拡張ツールに求められる機能は全て盛り込まれているにも関わらず、登録後30日間は無料であることに加えて月額2,980円から始められます。LINE拡張ツールでのマーケティングを試してみたい方にも、うってつけの価格設定だと言えるでしょう。
出典:Lステップ
さらに代表的なツールであるがゆえに、他のツールと比較しても情報の入手が簡単であり、構築代行業者も豊富。「自社で構築するのがどうしても難しい…」となった際に、サポートしてくれる代行業者を見つけやすいのもLステップならではの魅力です。
Lステップに関してもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください↓
なおLステップで成果を出したアカウントの事例については、弊社公式LINEで無料配布している「最新LINEマーケティング事例集」でご覧いただけます。
登録後すぐに受け取れるので、Lステップについてもっと詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください!
まとめ:自社に最適なLINE拡張ツールを導入しよう
というわけで、LINEの拡張ツールを導入すると公式アカウントにはない機能を実装でき、マーケティング戦略に役立てられます。本記事を参考に、ご自身の目的に合わせて最適な拡張ツールをお選びください。
ただ、Lステップのような拡張ツールを“導入しただけ”では、思うような成果を出せません。
顧客を惹きつけるような配信シナリオを組み立てたり、リッチメニューのデザインを整えたり。成果を得られるのは、計算尽くした設計・構築を行ってこそです。
そこで拡張ツールを用いてマーケティングに活きるLINEアカウントを作成したい方は、弊社のLステップ構築代行サービスへお任せください!
弊社はLステップの構築から運用、コンサルティングまでをワンストップで提供するLINEマーケティングカンパニー。これまで200を超えるLINE公式アカウントの構築・運用を手掛け、高い成果を出してきた実績があります。
例えば、 弊社でLステップの構築を代行したアウトドアアイテムを販売しているFUTURE FOX様のアカウントでは、ローンチ後わずか10分で4,000万円を達成しました。
あなたのビジネスにマッチしたマーケティングプランを提供させていただくことはもちろん、顧客の購買意欲を高めるような配信シナリオを組むなどの専門業務は弊社が全て請け負います。まずは弊社の公式LINEにてこれまでのLINE構築事例をご確認のうえ、お気軽にご相談ください!