こんにちは!中村です。今回は、弊社でLINEの構築を代行させていただいた、日本一の会員数を誇るビジネスオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」運営者のやまもとりゅうけんさんにインタビューをしてきました!
- 炎上0で月2,600万円の売上を記録
- 8ヶ月で売上280%に増加
- Lステップ導入後逃げ切りサロンの売上は2.1億円に到達
- サロンへの参加人数は月600人から月900人へ
- サロンへの流入数が1.5倍
- フリーランスビジネス診断の回答率92.9%
なぜオンラインサロンにLINEを導入したのか
僕が抱えていた悩みはざっくりこんな感じでした。
- サロン内の煩雑化した情報を一つに集約したい
- 各個人に適正な副業が分かるような診断機能を作りたい
- サロン内での講座の学習をLINEで自動化したい
順番に聞かせてください!
バラバラだったサロンの情報をLINEで一つに集約することに成功!
まずオンラインサロンの課題として、情報が煩雑化しているという問題がありました。
サロンのプラットフォームにはFacebookを利用していますが、Facebookは情報がグチャグチャになりやすいし、後ろに流れていきやすいんですよね。
だから「これだと欲しい情報にアクセスしにくくなる」と思ったんですよね。
人生逃げ切りサロンで使っているFacebookのスレッド。
それで、LINEってみんな利用するじゃないですか。
だから、なんとかLINEを使ってサロンの情報を集約したいと思ったんです。
ですです!
みんなが使うLINEでやるからこそ、LINEのメニューで興味のある内容だけ選べて学べたら凄い便利だなって思ってたんです。
個々に適正な副業が分かる診断機能を開発!
それともうひとつ、サロンには「一体どんな副業をやれば良いのか」がまだ決まっていない人が多く、個別に一人一人アドバイスするのにも限界がありました。
元々オフ会に来てくれた希望者に”あなたにはこの副業が向いてます”っていう適正診断を直接してたんですけど、それを自動化したいなというのもありました。
LINEで個々に最適な副業の提案を自動化!
そこで僕が開発したのが、“フリーランスビジネス診断”という診断機能でしたね!
簡単な質問に答えていくだけで自分に適性のある副業がわかるという設計になっている。
中の設定はこちらの通りで、あらかじめ選択肢を用意しておくことで、ここに対して適性な副業をアドバイスするプロセスを自動化させた。
診断結果をSNSでもシェアしてもらえるように設計
Twitterでもたまにこの結果を投稿してくれる人がいるし。
経験ないけど、アフィリエイトがむいてるみたい。
— ワガママボディ (@wgmmbody1123) January 10, 2022
フリーランスビジネス診断受けたい方はこちらのLINEから!https://t.co/NbElNIoa5g #人生逃げ切りサロン#人生逃げ切り戦略#やまもとりゅうけん#山本隆玄#フリーランスビジネス診断 pic.twitter.com/NDwfBiM3ps
まさかのフリー動画編集者って言うことで何をやったらいいのか右も左も分からないので #人生逃げ切りサロン に入会しました。入ったからには本気で勉強してお金稼ぎます。#人生逃げ切り戦略#やまもとりゅうけん#山本隆玄#フリーランスビジネス診断 pic.twitter.com/toJ7eilaip
— タクマ (@TakumaNZlife) January 7, 2022
おおお、意外だったなあ〜
— 𝑺𝒂𝒍𝒍𝒚 (さりー)🐈⬛ (@risakuromizu) January 4, 2022
やってみるか😗
フリーランスビジネス診断受けたい方はこちらのLINEから!https://t.co/pqzgt8OSop #人生逃げ切りサロン#人生逃げ切り戦略#やまもとりゅうけん#山本隆玄#フリーランスビジネス診断 pic.twitter.com/H1OX9mNqdJ
診断結果を一枚の画像で表示することで、みんなに拡散してもらいやすくなったし、それが結果として逃げ切りサロンの広告代わりにもなりましたね。
フリーランスビジネス診断の内容はこちら▼
副業診断の回答率は一時90%を超える水準に!
少し前のデータにはなりますが、7,585人中7,051人となる92.9%が回答してくださいました!
この診断によってユーザーに適切な副業を診断してあげられるのはもちろん、「お客さんの情報を手にすること」ができたことがよかったです。
これって、まことさんなりの何か秘策とかあったんですか?
これならユーザーもわざわざ回答フォームに移行することなく、メニューをタップするだけで簡単にアンケートに答えられるようになるので!
たしかに「アンケート=フォームに何か記入しなきゃいけない」みたいなイメージがあるもんね。
でも、わざわざ別のページに移動してアンケートに答えるのって面倒だから、これならみんな答えやすそうすね!
だから「タップするだけ」で全ての項目に答えられるようなアンケート形式にしたんです!
診断を行うことでお客さんの情報が手に入る!
登録ユーザーは男性と女性でどちらが多いのかなど、アンケート結果がデータ化されるようになる。これを見るだけで「このLINEでは男性向けの配信をすれば良いのか」という気付きが得られる。
そうですね。このデータがあったからこそ、成約率の向上やサロンメンバーの増加につながったと思ってます!
「データが取りやすい=その後の分析や改善がしやすい」につながりますからね。
あと少し細かいことを言うと、僕がりゅうけんさんのLINEで取り入れてるLステップでは「クロス分析」という機能を使ってもっと高度な分析ができます。
だから自分のLINEに登録している意外なユーザー層とかもわかるし「数字に基づいたマーケティング」ができるようになるんです。
サロン内での講座の学習をLINEで自動化することに成功!
その他にも、サロン内の無料講座の学習進捗管理の自動化や有料講座の案内を自動化する仕組みも構築しましたね。
LINEからサロンへのガイダンスを送り、案内を自動化することに成功した。
「人生逃げ切りサロン未参加」の項目を選択した人にのみ、サロンへの入会案内が送られるようになっている。
すでにサロンに参加している人に入会の案内を送っても「もおう入ってるよ」って思われちゃいますしね…
サロンメンバーがLINEで動画講義を受けられるように全部作り込んでます笑
画像を用いることで売り込み色も緩和されますしね!
リッチメニューにポップなデザインで仕上げた有料講座の案内を設置することで「売り込み色」の排除に成功した。
「自動応答」の活用で個別対応の労力を最小限に!
「リッチメニューはどうやって変えるんですか?」
「サロンの退会はどうやってやればいいですか?」
みたいな。
なのでその対策として、僕の方でLステップを使った「自動応答」を取り入れましたね。
なので「退会」「講座 変更」といメッセージに反応して、自動で返信が届くように設定しました!
LINEの友だちから届いたメッセージに対し、こちらのテンプレートのような内容が自動で送られるように設定した。
わざと5分後にずらすことで「手動でメッセージを送っている感」も演出できます。
たしかに「退会したいです」とメッセージを送って、1分も経たないうちにある程度の量の文章が即レスされると、それはそれでなんだかbot感が出てしまいますからね笑
bot感出たらなんか嫌ですもんね…。
イベントの告知をLINEで配信して反応率が爆上がり!
逃げ切りサロンでは定期的にイベントやFacebookを使ったライブ配信、ZOOMによるウェビナーが配信されてますが、これらの通知をLINEで行うようにし、反応率や参加率が一気に高まりましたね。
こちらは実際に配信したメルカリ物販に関するライブ配信。LINEの告知をタップしてくれた人が合計527人、そしてその中から120人くらいの人がライブを見てくれた。
ちょっと手動でLINEを使って配信することでこんなにも結果が違うのかって驚きましたw
Lステップを活用したLINEを導入し、月2,000万円の売上が自動化されるように!
売上げはそうですねだいぶ増えましたね。
2020年の初期はサロンメンバーは4,000人弱ほどで、売上も900万円弱でしたが…
LINEを導入後は毎月2,000万円の売上が自動化されるようになりました。
- 炎上0で月2,600万円の売上を記録
- 8ヶ月で売上280%に増加
- Lステップ導入後逃げ切りサロンの売上は2.1億円に到達
- サロンへの参加人数は月600人から月900人へ
- サロンへの流入数が1.5倍
- フリーランスビジネス診断の回答率92.9%
そうですね!完全にまことさんのおかげです(笑)
Lステップの機能で必要な人に必要な価値を届けられているので、お客様に自分で押し売りしなくて良いですし受講生の満足度も非常に高いです!
あと細かい施策で言うと、講座の値上げをLINEで予告して滑り込みの需要をしっかり獲得できたのも大きかったですね。
LINEから「11月に値上げします!」と購入を促すプッシュ配信を活用した結果、1週間で全講座を合計して130本ほど売れて、合計3,000万円の売上を達成しました。
なんせ、Lステップを活用したLINEの導入で満足度が上がったのはとても嬉しいです!
さいごに
今後は更にサロンメンバーの満足度を高めていきたいですね。
おかげで人生逃げ切りサロンは有料講座の販売を含め月2,000万円の売上をほぼ自動で作る巨大コミュニティへと進化させられました。
高額な講座を販売しても一切炎上しませんし、むしろ高い評判を得ています。
これを実労半分にして実現できたのは間違いなく「LINE」を取り入れたから、そして僕のサロンのLINEを構築してくれたまことさんチームがいてくれたからです!
ぜひみなさんもLINEを活用して、自動でビジネスが回る仕組みを完成させてみて欲しいですね。
Lステップを使ったLINEの仕組みをこれからもフル活用していきたいので、まことさん、これからも力を貸してください!
今後も丸っとお任せください!