
こんにちは、中村誠です!
今回は、2児の母でありながらLINEの構築代行を仕事にして活躍されているなつこさん(@Natsuko320)に、子育てママがLINEの構築代行者になるまでの過程について聞いてきました!
出産に伴う減給や環境の変化に落胆し、人生を自分の裁量で選ぶには「スキルを身につけるしかない!」と実感されたなつこさん。2人のお子さんを育てながらLINEの構築を学び、ついにはLINEの構築代行で月収88万円に到達されました!
現在は金銭的にも時間的にも余裕ができ、家族で毎月旅行を楽しめるようになり、理想のワークスタイルを実現されたそう。そこで今回は、母親業と並行しながらどうやってLINEの構築代行を学び仕事にしていったのか、なつこさんに伺ってきました!
- 子育てママがLINEの構築スキルを習得する方法
- 仕事と子育てを並行しながらLINEの構築代行者として活動するまでの過程
- LINEの構築代行を通じ子育てママが得たもの
「子育てとスキルアップを両立させられるか不安…。」「子育てママが独立なんて自分事として考えられない…。本当にできるの?」と疑問に思われていた方は、ぜひ読み進めて見てください!


なつこさん(@Natsuko320)
LINE構築代行のディレクター。新卒で日系大手企業にてグローバルバイヤーとして13年間勤務。念願の海外勤務を果たし、帰任後に結婚・出産。その後ワンダフルステップを受講し、2人の子育てと並行しながら学習開始。現在はディレクターとして複数のLINEアカウントを構築中。
目次
アメリカでの海外勤務を経て、子育てママが会社で働く難しさを痛感…。
なつこさんは今どんな活動をしているんですか?
私は2児の母親なので、子育てと並行しながら毎日奮闘しています!笑
そもそも、なつこさんはなんでLINEの構築代行を学ぼうと思われたんですか?
私、学生の頃からアルバイト代を貯めては海外旅行に行くってくらい海外が好きだったんですよ。
だから「将来は家族で海外移住したい」と思ってたんですが、その夢は会社員として働きながら実現させることが難しいんだろうなって思いましたね…。
それがきっかけで、自由に仕事がしたいと思うようになったんですか?
はい…。
あとは日本へ帰国後の仕事環境が決定打になりましたね。
出産後で育児休暇を取った後に職場へ復帰したのですが、「子育ての空白期間」による厳しい現実を突きつけられちゃったんです…。
なつこさんはキャリアも順調に積まれていたようですが、何があったんでしょう?
「子育てをしながらもキャリアを積み上げよう!」と意気込んでいた矢先の出来事だったので、正直落胆しちゃいましたね…。
給料どころか、会社での立場まで変わってしまったんですね。
おそらく、育休復帰後の女性の多くが感じている問題ですよね…。
そこで改めて、子育て中の女性が会社でキャリアを積み上げることの難しさを痛感し「このままじゃダメだ」と思うようになったんです。
なつこさんはどうやってLINE構築で自由なワークスタイルを実現したのか。
“会社員以外の場所で稼ぐママ”を見て「常識」が壊された
ただその後は知り合いの紹介で投資系コラムサイトの運営を任せてもらえることになり、やっとの思いで副業で月10万円稼げるようになりました。
Webで文章を書く仕事は場所も問わないですし、海外にも行きやすいですよね。
なので、文章スキルを磨いてお金が稼げるようになったら良いなと思って、当時はライティングを勉強していたんですよね。
今までは「会社で働く方法」しか知らなかったので、Webスキルで何十万、何百万円と稼ぐママ達を見て、「私ももっと個人スキルを身につけて働きたい!」という気持ちが大きくなりました。
LINEの仕組みに感動し、構築代行者の道へ。
例えばどんなところに衝撃が走ったんですか?
「えっ何これ!?LINEでこんなことができるの?」とめちゃくちゃ驚いてました笑
逃げ切りサロンのLINEでは、簡単な質問に答えていくだけで適性のある副業が分かる「フリーランスビジネス診断」が受けられる。
やまもとりゅうけんさんのLINE。彼のオンラインサロンに入ると入会のガイダンスがLINEで自動配信される。
そんな時、「LINEの構築代行なら、学んでいたライティングのスキルが役立つんじゃない?」と夫から言われたこともあって、ワンダフルステップでLINEの構築スキルを学ぶことにしました!
ワンダフルステップを選んだ決め手はあったんでしょうか?
それくらい、あのLINEを見て感動したんです…。笑
あのLINEを見てそんなに感動してくれる方がいたとは…。笑
左手で子供を抱えながら、右手でパソコンを触る毎日。
会社員時代にパソコンの使い方が分からないときは、システム部に駆け込めば即解決でしたが、個人でやるとなればそうもいきませんし…。
というか、なつこさんはお子さんが2人いらっしゃると思いますが、子供の面倒を見ながらの学習は大変だったんじゃないですか…?
LINEの構築代行は2人目出産後の育休期間に始めたのですが、生まれたばかりの首も座っていない赤ちゃんを左脇に抱えながら、右手でパソコンを触るといった毎日でしたね…笑
2人のお子さんに恵まれ、仕事や家事、育児に奮闘していたなつこさん。
あの頃は、産後で寝不足続きだったので体力もかなり削られちゃってました。
思うように学習が進まない日が多かったので「仕事・家事・育児の全てこなすのはこんなに大変なのか」と改めて実感しました。
「自由に働ける未来」のために朝4時に起きて勉強に励む
出産後の大変な時期に、ほんとに苦労して学習されてたんですね。
なつこさんのように母親業と並行して学習を始める方も多いのですが、幼いお子さんを抱えながらどのように学習をされていたんでしょうか?
夫も仕事があるので子供を任せるわけにもいかず、ほぼワンオペ状態だったので、子供たちが1番静かな時間帯に勉強していましたね。
たしかに生まれたばかりの子供がいる中での作業は厳しいですよね…。
では朝型の生活リズムに切り替えてたってことですか?
でも私が寝られるのは、子供を20時頃に寝かしつけて家事を一通り終わらせた後の夜中だったので、正直4時起きはキツかったです。
朝しか学習時間を確保できなかったというのが本音ですね…。笑
着実に案件をこなしLINEの構築ディレクターに抜擢!
めちゃくちゃ助かりましたよ!!
なつこさんが初案件で構築したLINEアカウント。LINEの設定部分やダイエットのおすすめ度がわかる診断機能などを構築した。
私はLINEの設定や適正診断といった部分的な構築に携わったんですが、私が初めてりゅうけんさんのLINEを見て感動した経験を、リエさんのLINEユーザーにも感じて欲しいという思いで作りました。
なつこさんのTwitter。実績公開OKの案件を公開することで、新規クライアントの受注や信頼獲得に繋がった。
同じ女性起業家のLINE構築を経験している人なら、クオリティの信頼性も高いですし任せてもらいやすいかもですね。
2件目の構築案件では、シナリオや設定、コピー部分、リッチメニューの作成などの構築に携わらせて頂き…
おかげさまで20万円の報酬を頂けました…!
子育て中のママが副業で20万円を稼ぐって、本気でスゴい!
その後は、どうやって仕事の幅を広げられたんでしょう?
その後はLINE構築の学習を続けながら、ワンダフルステップの勉強会へも積極的に参加していましたね。
ワンダフルステップ生向けに構築した学習アプリ。実践的なスキルが学べる課題も用意しており、ディレクターの添削も受けられる仕様。講座のコンテンツ量が増えてきたこともあり、学習の効率化を図るために構築を計画した。
講座の管理者も、それぞれの学習進捗を一元管理できるのめちゃくちゃ便利です…。
ディレクターとして初めての案件でしたが、今まで構築代行者として経験を積んできたことがすごく役に立ったなと思う瞬間でもありましたね。
いやでも本当に機械音痴な私でも、LINE構築の学習を始めてから9ヶ月目で月収88万円を達成したので、子育てママでも諦めないでほしいなって心から思います!
やると思ってました!w
- PC音痴でもメンターさんと粘り強く頑張れば乗り越えられる!
- 子育てママは勉強できる時間を見つけ出して、その時間に集中すべき!
- 着実にスキルを身につけていけばコミュニティ内で案件を紹介してもらえる。
LINEの構築代行は“子育てママ”でも「やりがい」と「キャリア」を生み出せる
子育てと仕事を両立させるママって、責任の重い役職を任せてもらいづらかったり給料が下がったりしがちなんです。
今後はLINEの構築代行で培ったコピーライティングのスキルやデザインなどの知識を生かして、広告やサイトページ制作のお仕事にも繋がりそうでワクワクしています!
反対にLINEの構築代行が大変だった部分ってありますか?
それにLINEの構築自体にひとつの正解はないので、常に試行錯誤して最適解を探し続ける根気と探究心も必要な要素かなって思います!
今でもチャンスを見つけたらまことさんにアドバイスをもらいにいっていますが、毎回的確なアドバイスがもらえてすぐに解決するんですよね…!
いつでも相談OKなのでどしどし来てください!笑
- LINEの構築代行はママでもキャリアに左右されずに働ける仕事!
- LINE構築は正解がないからこそ、根気や探究心も必要な要素。
まとめ:LINEの構築代行で時間やお金に不自由ない「豊かな人生」を生きれるようになった
LINEの構築代行者になってから、大好きな旅行に毎月家族と行けるようになった。
では、これからLINEの構築代行で独立を目指す方に向けて一言メッセージをいただけますか?
その気持ちを大事にして、目標を実現するために頑張ってほしいなって思います!
なつこさん、本日はありがとうございました!