Lステップにポイントカードを実装すれば、物理的なカードを持つ必要がなく顧客に喜ばれるほか、再来店率UPや経費削減などさまざまな効果が期待できます。
紙のカードに比べてできることの幅も広く売上アップにもつながるので、実店舗を経営しているなら導入しない手はありません。
そこで本記事ではLステップのポイントカードを活用し、売上の底上げにつなげる方法について解説していきます!
- Lステップにポイントカードを導入するメリット
- ポイントカード活用術
Lステップ構築代行サービスを運営する弊社では、これまで飲食店や美容室など多くの実店舗のアカウントにポイントカードを実装してきました。
弊社で構築したLステップのポイントカード実例▼
弊社の事例も交えながら分かりやすく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
Lステップにポイントカードを実装するメリット
では早速、Lステップにポイントカードを導入するメリットを紹介していきます!
- リピーター獲得につながる
- 経費削減につながる
- 顧客満足度向上につなげられる
- 友だち追加の理由になる
1.リピーター獲得につながる
Lステップにポイントカードを実装する最大のメリットは、リピーター獲得につながること。
そもそもポイントカードを発行すれば「◯ポイント貯めたら△△がもらえる」といったように利用した分だけ得ができるので、それだけで再来店の可能性が高まります。
そしてLステップのすごいところは、配布したポイントカードと顧客情報を結びつけられる点です。ポイントの貯まり具合から顧客の来店頻度や利用状況を追跡できるので、顧客それぞれに応じたメッセージ配信やサービスの分析に役立てられます!
例えば飲食店の場合、ポイントカードと顧客情報の分析結果からこのような施策を打ち出せるでしょう。
- 平日は学生の来店が多い
→学生限定のクーポンを配布する
- ランチの時間帯は女性客が多い
→レディースセットをリリースする
- 3ヶ月に1度しか来店しない顧客がいる
→割引クーポンを配布して再来店を促す
Lステップでポイントカードを実装すれば、サービス改善や効果的な営業にも役立つのです。
2.経費削減につながる
Lステップでポイントカードを運用すると、経費を削減する効果も期待できます。
今まで紙で配布していたポイントカードをLステップへ移行すれば、印刷代やインク代などの発行コストは一切かかりません。Lステップに実装し、顧客へお友だち登録してもらうだけで即座に発行できます!
在庫がなくなったら店頭に補充したり、顧客がカードを失くしたら電話番号から照会したりといった業務も発生しません。レジでの対応もスムーズになるでしょう。
Lステップにポイントカードを実装すれば、管理コストまで削減できるのです。
3.顧客満足度向上につなげられる
そしてLステップのポイントカードは、デザインや特典を自由に設定できます。実はLINE公式アカウントでもポイントカードは実装できるものの、Lステップほど自由にカスタマイズできません。
Lステップ | LINE公式アカウント | |
---|---|---|
デザイン | 自由設定できる | テンプレートのみ |
特典 | 自由に決められる | 割引や無料クーポンのみ |
LINE公式アカウントにおけるポイントカードのデザインで唯一自由に設定できるのは、背景のみ。特典はクーポン系しか設定できず、できることが制限されています。
しかしLステップのポイントカードなら自由なデザインに設定できるほか、動画やPDFのリンクなどさまざまな特典を実装できます!
おしゃれなデザインにしておけばそれだけでお客様にワクワクしてもらえますし、特典のアイディア次第では顧客満足度向上につながるでしょう。特に、実店舗を待たないコンテンツの販売やオンラインサロンを運営している場合、コンテンツを特典に設定できるのは嬉しい機能なのではないでしょうか。
Lステップでポイントカードを実装すれば、LINE公式アカウントに比べてできることの幅が広がるのです。
4.友だち追加の理由になる
さらに、Lステップにポイントカードを実装すれば、「LINEでポイントカードを作れますよ」というフックでLINEの友達登録へ誘致できるので、リスト獲得のハードルもガクッと下がります。
LINEへ登録するにあたり、お客様がやるべきことはQRコードの読み込みのみ。案内のPOPを置いておけば、会計時などにサクッと登録案内できます!
画像出典:LINE for Business 友だち追加ガイド
ポイントを貯めて損はないので、アピールも簡単です。「LINEでポイントを貯められますよ」と一言いえば、登録してくれる顧客は多いでしょう。
Lステップのポイントカード活用術
では、ポイントカードが実際どのように使われているのか、その活用例を3つ紹介していきます!
- ポイントの消化状況に合わせたメッセージ配信で再来店を促進
- スタンプラリーを実装して他店舗への来店促進
- 抽選機能と掛け合わせてエンタメ性向上
1.ポイントの消化状況に合わせたメッセージ配信で再来店を促進
Lステップのポイントカードは、ただ配りっぱなしでは終わりません。ポイントカードの利用状況に合わせてユーザーにメッセージ配信でき、来店促進につなげられます!
- 2ヶ月来店が空いた人
→来店促進のメッセージを送る - 2週間に1度来店してくれている人
→常連様限定の特別クーポンを配布する
こういった条件を事前に設定しておけば、それぞれの顧客にマッチしたメッセージを自動で配信できるのです。
同じ文面を一斉配信するよりも効果的に再来店を促せるほか、よく来てくれる顧客にしつこくキャンペーンの配信をしたり、1回しか来ていない人にコアな商品を紹介したりといった無駄打ちも防げるでしょう。
2.スタンプラリーを実装して他店舗への来店促進
Lステップのポイントカードは「スタンプラリー」としても活用できます。チェーン店で各店舗へいくとひとつずつスタンプが貯まる仕組みを構築すれば、他店舗への来店も促せるでしょう。
弊社でLステップの構築を担当させていただいた多店舗展開中の蕎麦屋「味奈登庵」様では、富士山の登頂を目指すイメージのスタンプラリーを実装しています。
各店舗をまわっていくとマスが埋まる仕組みになっており、顧客のコレクター心理を刺激してお客様にも楽しんでもらえるように工夫しました。全店舗制覇した人には「全店舗制覇者インタビュー」のページもあり、遊び心をくすぐる仕掛けを施しています。
多店舗型のお店であれば、スタンプラリーとしての活用もぜひ検討してみてください!
3.抽選機能と掛け合わせてエンタメ性向上
さらにLステップは、ポイントカードの特典が抽選で決まるようなシステムも構築できます!
例えば弊社で構築したキャバクラ「J-VOGUE」様のアカウントでは、一定のポイントが貯まると抽選の案内が届き、特典がランダムで当たる仕組みを作りました。
これによりお客様は、ついガチャガチャを回してしまう心理と同じで、期待に胸を膨らませながらポイントを貯められます。「ポイントが貯まったら抽選ができる」といった楽しみが再来店のきっかけにつながるでしょう。
ポイントカードにエンタメ性を持たせられるのも、Lステップならではです!
リピーターが増えるポイントカードの導入方法
なお、Lステップにポイントカードを導入するには、まずLINE公式サイトで公式LINEアカウントを開設する必要があります。やり方はとても簡単で、画面の案内に沿って必要事項を入力するだけ。
開設が完了したらポイントカードの構築を進めていきますが、実装するだけでは本来の効果を発揮できません。顧客が楽しんで利用できるような設定をしたり直感的に理解できるようなデザインにしたり、超えるべきハードルは高いです。
まずは、他のお店がどのようなポイントカードを実装しているのか、事例をたくさんチェックしてみましょう。
そこで弊社の公式LINEではお友だち登録してくださった方限定でLステップの活用事例集を無料プレゼントしているので、ぜひそちらをご活用ください!
登録後、すぐにお受け取りいただけます!
まとめ|Lステップにポイントカードを導入してリピーターを獲得しよう!
以上、Lステップでポイントカードを導入すれば、リピーター獲得から経費削減までさまざまな効果が期待できます。ぜひLステップにポイントカードを実装してみてください。
ただし、今回紹介した事例のような仕組みを作るのは一筋縄にいきません。ポイントカードから取得した顧客の利用状況に合わせてメッセージ配信する構築スキルや、お客様に好んでもらえるようなデザイン力が必要不可欠です。
そこで、Lステップのポイントカードに関する設計・構築は、ぜひ弊社のLステップ構築代行サービスにお任せください!
弊社がこれまで手掛けたLINEアカウントは200以上。芸能人や有名インフルエンサー、飲食店、美容室などのLステップを作り上げ、高い成果を出してきました。
これまでの実績を活かしてあなたのお店に最適なポイントカード活用術を提案させていただくほか、売上・業務効率UPに貢献するLステップの設計、デザイン、システム構築までを全て丸投げしていただけます!
まずは弊社公式LINEにてこれまでのLステップ構築事例をご確認のうえ、お気軽にご相談ください!