
現状このような悩みをお持ちの飲食店におすすめなのがLステップの導入です。Lステップは「リピーターを自動で獲得する仕組み」が手に入るうえ、業務効率化や経費削減の実現が叶うツールであり、売上アップに大きく貢献してくれるでしょう。
そこで本記事では、飲食店にLステップを導入するとどんな「良いこと」があるのかを解説していきます!
- 飲食店にLステップを導入する4つのメリット
- 顧客を惹きつける飲食店のLステップ活用術5選
弊社「株式会社REXIL」は、これまで累計200以上のLINE公式アカウントの構築や運用に携わってきました。飲食店のLステップ構築実績もあります↓
以降で飲食店にLステップを導入するメリットについて導入事例も交えて分かりやすく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!


飲食店にLステップを導入する4つのメリット
まずは、Lステップを飲食店に導入して得られる具体的なメリットを4つみていきましょう!
- 簡単に顧客へアプローチできる
- 自動で再営業できる
- 業務を効率化し人件費の削減につながる
- 今後の集客戦略・サービス改善に役立つ
1.簡単に顧客へアプローチできる
まず、Lステップを導入すれば顧客へのアプローチがとても簡単になります。
その大きな理由は、LINEは日本に広く浸透しているコミュニケーションツールだから。LINEの利用者は月間9,300万人と言われており、数あるSNSの中で最も多くの人に使われています。
現状、お客様へのアプローチ方法として、ポータルサイトのメッセージ機能やメルマガ、Instagramなどを活用している飲食店は多いでしょう。ですがそれらは、確実にお客様へ届いているとは限りません。
現に、メルマガは到達率・開封率ともにわずか10〜30%だと言われています。※Lステップ公式調べ
出典:Lステップ公式
対してLステップの到達率はなんと100%。そして開封率は60%です。
両者を比較すると、その差は歴然。LINEは今最も身近なコミュニケーションツールだからこそ、他のツールに比べより確実にメッセージを届けられるのです。
さらに、新規登録のハードルが低いこともアプローチしやすい理由のひとつ。
今までは、インターネットや紙を使って氏名や住所などの個人情報を収集するリスト獲得方法が主流でした。一方LINEは、QRコードにスマホをかざしてもらうだけ。飲食店なら、ポスターや卓上にQRコードを設置するだけで、簡単にお友だち登録を促せます!
現代の日本において、LINEほど顧客と簡単にリストを獲得でき、コンタクトを取れるプラットフォームは他にありません。
2.自動でリピート獲得のための再営業ができる
そしてLステップ最大の強みだとも言えるのが、リピート客を獲得するハードルがガクッと下がること。
これは顧客へ簡単にアプローチしやすいからといった理由だけではありません。Lステップは、アカウントに登録してくれたお客様に対し、適切な方法で適切なタイミングに自動で再営業するシステムを構築できます!
- 来店頻度に合わせたメッセージ配信
- お客様の属性に合わせたクーポンの配布
- ポイントカードの消化状況に合わせた来店促進
メルマガであれば、メッセージは基本的に全員へ同じ内容を一斉送信することしかできません。しかし、Lステップは相手の行動履歴や属性に合わせて細かくメッセージ設定できるのです。
他のSNSやホームページ経由でお友だち登録してもらえる仕組みがあれば、リピート客のみならず新規顧客への営業も可能です。使い方によっては、グルメサイトに一切頼らない営業も実現するでしょう。
3.業務を効率化し人件費の削減につながる
さらにLステップは、業務効率化・人件費の削減にもつながります。
Lステップは来店・再来店の促進を自動化できます。よって、今まで手動で行っていたメルマガおよびダイレクトメッセージの作成、送付などの作業はもう必要ありません。ポータルサイトに頼らない営業が実現すれば、それらを更新する手間も省けるでしょう。
Lステップは他にも、予約を自動で受け付ける機能や顧客からの質問に自動で返信してくれる機能があり、ポイントカードも実装できます。
Lステップにポイントカードを実装した例▼
これらの機能をフル活用すれば、今まで電話で行っていたような予約対応、紙のポイントカードを発行する必要がなくなり、業務の効率化ひいては人件費削減も実現するでしょう。
4.今後の集客戦略・サービス改善に役立つ
なお、Lステップで実現するのは営業の自動化や業務効率化だけではありません。ユーザーの情報を自動で取得してくれるので、顧客がどのような動きをしているのかを把握すれば今後の集客戦略やサービス改善にも役立ちます!
例えば、Lステップにより平日のランチは女性客の来店が多いと分かった場合。女性だけにランチタイム限定クーポンを配布したり、女性向けの新メニューを追加したり…お客様に響く来店促進・サービス提案が実現するでしょう。
さらに、顧客の声を直接聞きたい場合はアンケート機能が使えます。
「ランチメニューのうどんがとても美味しかった!」
「注文してから届くまでの時間が長かった…。」
このような生の声を収集すれば、お店のサービスの良い点と悪い点が浮き彫りになります。アンケート結果をもとにサービスを改善していけば、集客力の底上げにつながるでしょう。
Lステップを活用すれば、お店の売上や質、そして今後のアカウント運用の精度をどんどん高めていけるのです。
顧客を惹きつける飲食店のLステップ活用術5選
それでは、飲食店ではLステップを具体的にどう活用していけばいいのか、弊社で構築させていただいた「味奈登庵」様のアカウントを例に交えて便利な使い方を紹介していきます!
- クーポンを発行する
- ポイントカードを実装して再来店を促進する
- セグメント配信で顧客それぞれに合わせてアプローチする
- 自動対応機能で問い合わせへ対応の業務を減らす
- リッチメニューを充実させてホームページがわりに
1.クーポンを発行する
飲食店の売上を安定させるための最重要課題となるのが、リピーターの獲得です。その手法の一つが、Lステップでクーポンを発行して再来店を促すこと。
「味奈登庵」様では、友だち登録直後に100円割引クーポンを配っています↓
クーポンを発行すれば顧客が来店するきっかけを作れますし、会計時に「よかったらLINEのクーポン使ってください」といった感じで自然とお友だち登録を促せます。
さらにLステップのすごいところは、クーポンの利用状況を追跡できる点。
誰がいつ・どのクーポンを利用したのかを把握できるので、どのようなクーポンがどんな属性にウケるのかが明確になります。
「揚げ物系のクーポンは30代の男性がよく使っているな…」
「平日のランチセットクーポンは、女性ウケがいいみたい!」
これらを応用すれば、「どんな属性にどんなメニューが人気なのか」といったニーズも浮き彫りになるかもしれません。結果、属性に合わせた適切なメッセージ配信内容も明確になるでしょう。
クーポン配信は、顧客の再来店促進だけでなく、Lステップ運用の精度をあげることにもつながるのです!
2.ポイントカードを実装して再来店を促進する
また、Lステップにポイントカードを実装すれば、クーポンと同じように再来店するきっかけを作れます!
これならLINEでポイントを貯められるので、お客様は紙のカードを持つ必要がありません。この機能自体がLINEへ登録してもらう理由になるうえ、ポイントカードにかかっていたコストも抑えられ、経費削減にもつながります!
しかもLステップなら、ポイントの貯まり具合に合わせて来店促進のメッセージを自動配信する設定も可能。例えば、月1回のペースでポイントが貯まっている顧客と3ヶ月間カードが更新されていない顧客がいる場合、以下のように配信を設定できます。
- 月1回来店してくれる顧客
→スタンプが半分貯まったら継続来店促進のメッセージを送付 - 3ヶ月来店の無いお客様
→前回の来店から3ヶ月空いたら来店促進のリマインドメッセージを送付
つまりポイントカードの使用状況からお客様の来店頻度を把握し、それぞれに合ったタイミングと内容のメッセージを配信できるのです。まさに営業の自動化が叶ううえ、しつこいと思われるような営業メッセージを無駄打ちする心配はありません。
Lステップにおけるポイントカード活用術の詳細は、以下の記事で詳しく解説しています!
3.セグメント配信で顧客それぞれに合わせてアプローチする
そしてLステップには「セグメント配信」と呼ばれる機能が備わっており、LINEの登録者の属性や行動に合わせて配信内容を自在に変えられます。
顧客へのアプローチ手段としてよく使われているメルマガ配信は、同じ文面を全ての顧客に送信するのが一般的。全ての顧客に同じ内容を送るため、興味のない人には読んでもらえず、鬱陶しがられる可能性もあります…。
しかしLステップのセグメント配信であれば、かなり細かい設定で顧客ごとにメッセージを分けられるのです。
例えば、男性だけにライス大盛り無料サービスの案内をしたり、家族連れには連れにはお子様ランチの割引クーポンを配布したり…
セグメント配信を活用すれば、顧客それぞれに刺さるメッセージだけを提供できるのです。これなら、読み捨てられたりブロックされたりする可能性も下がるでしょう。
Lステップは、今まで取りこぼしていた顧客をがっちりホールドする夢の機能なのです!
4.自動対応機能で問い合わせへ対応の業務を減らす
飲食店で大変な業務のひとつが、予約やお問い合わせなどの対応です。スタッフの人員が限られている中、現場がバタバタしていると電話に出られないことがあるでしょう。そうなれば、お客様を取りこぼしかねません。
ですがLステップには「自動応答機能」が備わっており、特定の語句に対する返信メッセージを予め設定しておくと、顧客からのお問い合わせに自動で対応してくれます↓
他にも例えば「予約」と入力すると予約フォーム、「持ち帰り」「テイクアウト」と入れるとテイクアウト注文フォームを表示させるなど。設定を工夫すれば、毎回電話したり返信を打ち込んだりする必要はありません。
結果、お店で働く従業員の手間が省けるうえ、場合によっては人件費削減にもつながります!
5.リッチメニューを充実させてホームページがわりに
なお、Lステップにはトーク画面の下部にタイル状のメニューを表示させられる「リッチメニュー」と呼ばれる機能があり、こだわって設定すればLINEをホームページのように見せられます!
本来お客様にメニューやお店の場所を確認してもらおうと思えば、ポータルサイトやホームページを見てもらわないといけません。ですがLステップを活用すれば、LINEを開いただけで顧客が知りたい情報を瞬時に提供できます!
例えば「味奈登庵」様の場合、お品書きを押すとイチオシメニューが表示されたり…
「店舗一覧」を押せば、全店舗地図を確認できたり…。
「ゲーム」を押せばお店やお蕎麦に関するクイズゲームもでき、楽しみながらお店のことを深く知ってもらえるようになっています!
このように、リッチメニューを充実させるとお客様はLINEで知りたい情報を全て取得でき、そのまま予約だってできちゃいます。お客様から届きそうな質問や店舗側から伝えたいことをあらかじめ詰め込んでおけば、電話対応も減るでしょう。
飲食店におけるLステップの導入方法
Lステップを導入するためには、まずLINE公式サイトでお店用のLINE公式アカウントを開設します。やり方はとても簡単で、画面の案内に沿って必要事項を入力するだけ。10分もあれば完了するでしょう。
開設が完了したらLステップの構築に入っていきますが、ここからは正直かなり大変。
リッチメニューを充実させたり、顧客それぞれに合わせたメッセージ配信を設定をしたり、Lステップの恩恵を最大限受けようと思えば複雑な設定が必須です。しっかり設計・構築しない限り、全く成果を得られません。
Lステップ設計図の例▼
そこで弊社の公式LINEでは、お友だち登録してくださった方限定でLステップの構築に役立つ活用事例集を無料プレゼントしています!
登録後すぐに受け取れるので、Lステップの構築方法や使い方を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください!
まとめ:Lステップを導入して飲食店の経営を加速させよう!
飲食店経営における最重要課題はリピーター獲得ですが、Lステップを導入すれば自動で再営業する仕組みが手に入ります。加えて対応の自動化などにより業務改善・コストカットも叶うので、飲食店の経営を加速させるならLステップを導入しない手はないでしょう。
ただ、本当に成果を出せるLステップの設計・構築は一筋縄にはいきません。
デザインからマーケティング、Lステップにおけるシステム構築の知識も必要なので、ゼロから自社でやろうと思えばかなりハードルが高いでしょう。
- お客様により配信を変えるシステム構築
- 自動応対やLINEで予約を受けるためのシステム構築
- 成果を高めるための効果検証やデータ分析
- 効果的に来店を促すためのライティング力
- リッチメニューやアカウントを魅力的に見せるデザイン力
- 他の飲食店と差をつけるための情報収集力
そこで、Lステップに関する相談や設計・構築は、ぜひ弊社のLINE構築代行サービスにお任せください!
弊社のLステップ構築代行サービスであれば、飲食店の売上に貢献するLステップ運営に必要な分析から設計、デザイン、システム構築までを全て丸投げしていただけます!
これまで弊社が手掛けたLINEアカウントは200以上。大手企業や飲食店、美容室などのLINE公式アカウントをプロデュースしてきた実績から、あなたのお店に最適な集客戦略をご提案いたします!
もちろん、事前の個別相談は完全無料です。
まずは弊社公式LINEにてこれまでのLステップ構築事例をご確認のうえ、お気軽にご相談ください!
