今回は、僕のマーケティングの師匠でもあり、Lステップを実際に開発された田窪洋士さんにインタビューをしてきました!
Lステップの開発者。
LINEを活用したプロモーションやオンラインマーケティングの専門家。
起業1年目年商2万円→5年で30億円の売上達成。
現在は24万人が登録しているIT社長養成学校など4社を運営中。
オンライン講座化やDXの支援も積極的に行っています。
動画でも田窪さんと対談しています▼
目次
なぜ田窪さんはLステップを作ったのか?
Lステップを作るきっかけは「LINEなら売れる」と確信したから
なので、LINEを使う人は当時からかなり増えていたんですね。
メールよりもLINEの方が売れるということですか?
そのタイミングでLINEのAPIが解放されたので、「これはメールのようにステップ配信できるものを作ったら売れるだろうな。」と思い、軽い気持ちで作ったのがスタートでした。
APIとは
それがLステップの機能ですね!
例えば、メールならステップメールが送れるけれど、LINEは自動化ができなかったんです。
この固定費のおかげですごく関心は増えましたが、想定していたほどは売れませんでした…。
月3万プラスαくらいの固定費がかかりますもんね…。
昔だと、月に5万円の固定費を支払える人は限られていました。
なので、当時はプロモーションがうまくいっている人だけが使えるツールでした。
Lステップは「売上が上がる機能」だけを揃えた実践的なツール
そこで「これはすごい関心だな。」と思い、市場を調べ出しました。
そこでデータを分析していくうちに「これはメールマーケティングから将来必ずLINEマーケティングに移行するな」と確信しました。
メールはいずれLINEをはじめとしたSNSに置き換えられる時が来ると分かったんです。
なので、マーケターの意見を聞きながらより実践的なツールにしていくために開発を続けて行き、その中で色んなビジョンが見えてきたという感じですね。
Lステップが単純にステップを送るだけでなく、CRMツールとして色々なタグをつけたり、いろんな機能が実装されていったりしたのは、そういった流れがあったんですね!
実践的なツールでないとごまかしが効かないですし、機能が効果的と宣伝しても、全て数字で結果が出ますからね。
田窪さん
だから、本当に売上が上げる機能をどんどん追加し、より実践的になった経緯があります。
Lステップの新たな広がり
大きな売上がなくても、一人で活動するコーチコンサルタントの方や店舗などの利用ハードルが下がって広がりをみせているという感じですね。
当初のLステップは、ニッチなマーケッターにしか利用されていなかったんですが、徐々に一般にも広がってきています。
日本においてLINEの利用者は8千300万人にも及びます。
これは成人のインターネット人口のほぼ全てを占めているんです。
なので、緊急時の連絡を確実に届けるのはラインしかない。メールでは遅すぎるんです。
Lステップなら、一般のラインの機能不足を補えますしね。
なるほど、すごいですね
今後Lステップで決済連動機能が追加される!?
今後さらに新機能を追加する予定はありますか?
今後は決済連動機能を考えています。
決済連動はどのように活用できるのでしょうか?
決済連動によって既存の通販モデルなんかも大きく変わっていくだろうと思いますね。
僕はコーチコンサルタントがメインですが、「通販でLTVを上げるために使いたい」という声もたくさん聞きました。
Lステップの最終ビジョンは「優秀なチャットボット」を作ること
Lステップが目指しているのは、LINE社が作ろうとしているものと同じなんですよ。
最終的にはLINE社と同じゴールを目指しているんですね。
なぜなら、当初チャットロボットを作り出したときに、人のことや言語をしっかり理解して答えてくれるようなAIを作るには5年、10年かかると思ったからです。
なので、現時点でAIが答えてくれるようなチャットロボットを作ったとしても実践的なものにはならないと判断しました。
その結果、AIだけでやろうとしていることよりもより良いものが作れるんじゃないかと考えられるようになったんです。
その結果、実践では使えないツールになっちゃたんですよ。
だからLステップはどこよりも実践的な機能が備わっているんですね!
Lステップの強みは「お客さんの声をすぐに取り入れれること」
大企業だと、どうしても実際に使っている人の声を吸い上げながらをそれを機能に反映させるのは難しいですからね。
Lステップの強みは、”お客さんの声をすぐに取り入れられる”ことです。
大企業はイノベーションが頭先にでてしまうから、お客さんを蔑ろにしたシステムになりがちなんですよね。
Lステップはすごく多機能で実践的に作られていますが、さらに実践で使った実例をどんどん作っていますよね。
なので、Lステップの機能を満足に使いこなせていない方が多いんです。
ちゃんと使いこなせば売り上げを2倍、3倍、さらに作業量を半分、3分の1、10分の1に出来る可能性もありますからね。
Lステップなら配信コストを10分の1にして、売り上げはそのままや倍にしたり、なんてことも夢ではありません。
Lステップはアイデア次第で無限の可能性を生み出せる
今やパソコンやiPhoneを使えば、なんでもできる時代ですが、やっぱり大事なのはそれを使う人なんですよね。
それと同じように、Lステップを使えば自分のアイデア次第でやりたいことが実現出来るんです。
僕もLステップに関するコーチコンサルをしているので、今後Lステップの導入を考えられている方にはぜひ相談してほしいです!
Lステップはまだまだ進化していくでしょうし、是非一度使ってみていただければ嬉しいです。