【独占取材】Lステップ開発者の田窪さんに今後Lステップがどう進化するのか突撃取材してきた!

まこと
こんにちは!中村誠です。
今回は、僕のマーケティングの師匠でもあり、Lステップを実際に開発された田窪洋士さんにインタビューをしてきました!

田窪さん
よろしくお願いします!

まこと
僕の口だけでは伝えきれないLステップの魅力についてや、そもそもLステップはなぜ作られたのか、そして今後Lステップがどうなっていくのかについても全てお伺いしていきたいと思います!
この記事の監修者
中村 誠(@gor0210)
株式会社REXLI代表取締役。LINEマーケティングプロデューサー。これまで運用を手掛けたLINEアカウントは累計200個以上。数々の大手企業、インフルエンサーのLINEをプロデュースしてきた。実践マーケターとして現役でも活躍し続けており、複数案件にて年間5億円以上の売上にも貢献している。Lステップの正規代理店であり、認定トレーナーでもある。
ゲスト紹介
田窪 洋士
Lステップの開発者。
LINEを活用したプロモーションやオンラインマーケティングの専門家。
起業1年目年商2万円→5年で30億円の売上達成。
現在は24万人が登録しているIT社長養成学校など4社を運営中。
オンライン講座化やDXの支援も積極的に行っています。

動画でも田窪さんと対談しています▼

Lステップを作るきっかけは「LINEなら売れる」と確信したから

田窪さん
LINEならもっと商品やサービスを売っていけるだろうなと思ったからです。

 

田窪さん
3年ほど前から最先端のマーケター達の間でも「やっぱりLINEってすごい売れるよね」という話が出ていました。
なので、LINEを使う人は当時からかなり増えていたんですね。

 

 

 

まこと
なるほど!
メールよりもLINEの方が売れるということですか?

 

田窪さん
そうです。
そのタイミングでLINEのAPIが解放されたので、「これはメールのようにステップ配信できるものを作ったら売れるだろうな。」と思い、軽い気持ちで作ったのがスタートでした。

APIとは

ソフトウェアやアプリなどの一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるもの。

まこと
最初は軽い気持ちで始めたんですね!

田窪さん
そうなんです、ある程度売れるだろうと思い始めましたが、どうせ作るなら「ステップ配信には出来ないことをやっていこう」と、様々な機能をつけて売っていったんですよ。

まこと
なるほど。
それがLステップの機能ですね!

田窪さん
はい、ただ当時のLINEはかなり不便がありました。
例えば、メールならステップメールが送れるけれど、LINEは自動化ができなかったんです。

田窪さん
しかも当初は、LINEのAPIに32,400円の固定費がかかっていたんです。
この固定費のおかげですごく関心は増えましたが、想定していたほどは売れませんでした…。

まこと

月3万プラスαくらいの固定費がかかりますもんね…。

田窪さん

昔だと、月に5万円の固定費を支払える人は限られていました。
なので、当時はプロモーションがうまくいっている人だけが使えるツールでした。

田窪さん
同時期にIT社長養成学校の事業を始めていたこともあり、新事業に集中した方が良いのではないかと、実際のところLステップを続けるかどうか迷っていました…。

まこと
そうだったんですか…。

Lステップは「売上が上がる機能」だけを揃えた実践的なツール

田窪さん
そんな時に開催したセミナーが、なんと広告費ゼロで1,600人の集客に成功したんです。
そこで「これはすごい関心だな。」と思い、市場を調べ出しました。

田窪さん

そこでデータを分析していくうちに「これはメールマーケティングから将来必ずLINEマーケティングに移行するな」と確信しました。

メールはいずれLINEをはじめとしたSNSに置き換えられる時が来ると分かったんです。

なので、マーケターの意見を聞きながらより実践的なツールにしていくために開発を続けて行き、その中で色んなビジョンが見えてきたという感じですね。

まこと
なるほど。
Lステップが単純にステップを送るだけでなく、CRMツールとして色々なタグをつけたり、いろんな機能が実装されていったりしたのは、そういった流れがあったんですね!
CRMツールとは
顧客関係管理を支援するツールのこと。顧客満足度と顧客ロイヤルティの向上を通して、売上の拡大と収益性の向上を目指すために使われる。

田窪さん
当時のLステップは、私を含めプロモーターと言われる人しか使えない金額だったので、その人達が必要な機能を作っていました。
実践的なツールでないとごまかしが効かないですし、機能が効果的と宣伝しても、全て数字で結果が出ますからね。

まこと
間違いないです…。

 

田窪さん

例えば、「セグメント配信したら売り上げが上がる」と宣伝しても、実際に上がらなければすぐバレちゃうわけです。
だから、本当に売上が上げる機能をどんどん追加し、より実践的になった経緯があります。

Lステップの新たな広がり

 

 

 

田窪さん
そして、昨年ごろからLステップの利用金額が下がり、今では月額2,980円から利用できるようになりました。

まこと
価格の低下によって使う人の幅が増えましたね!
大きな売上がなくても、一人で活動するコーチコンサルタントの方や店舗などの利用ハードルが下がって広がりをみせているという感じですね。

田窪さん
そうなんです。
当初のLステップは、ニッチなマーケッターにしか利用されていなかったんですが、徐々に一般にも広がってきています。

まこと
例えば、Lステップはどんなところに使われていますか?

田窪さん
例えば、コロナウイルスに関連した緊急事態の連絡に実践的なツールとして使われています。
日本においてLINEの利用者は8千300万人にも及びます。
これは成人のインターネット人口のほぼ全てを占めているんです。

田窪さん

なので、緊急時の連絡を確実に届けるのはラインしかない。メールでは遅すぎるんです。
Lステップなら、一般のラインの機能不足を補えますしね。

まこと

なるほど、すごいですね

今後Lステップで決済連動機能が追加される!?

まこと
Lステップは、現時点でステップ機能だけでなく、タグ管理や顧客データの格納ができたり、予約機能があったりと本当に高機能なのですが…
今後さらに新機能を追加する予定はありますか?

田窪さん
そうですね。
今後は決済連動機能を考えています。

まこと
おぉぉぉ欲しいです!!
決済連動はどのように活用できるのでしょうか?

田窪さん
例えば決済連動機能が備われば、Lステップ内で決済と連動しながらステップメールを送れるようになります。
決済連動によって既存の通販モデルなんかも大きく変わっていくだろうと思いますね。

まこと
なるほど!
僕はコーチコンサルタントがメインですが、「通販でLTVを上げるために使いたい」という声もたくさん聞きました。

まこと
決済連動が可能になれば、スタイリストやホテルなど様々な業界でも汎用性があるので、一気に売り上げが変わってくるんじゃないかと思います。

田窪さん
そうですね!もうすぐ実装の予定です。

まこと
期待しています!

Lステップの最終ビジョンは「優秀なチャットボット」を作ること

まこと
では最後に、田窪さんの考えるLステップの最終ビジョンをお聞きしたいです。

田窪さん
Lステップの最終的なビジョンは、汎用的なAIが自動で色んなことに答えてくれるチャットロボットを作ることです。
Lステップが目指しているのは、LINE社が作ろうとしているものと同じなんですよ。

まこと
なるほど。
最終的にはLINE社と同じゴールを目指しているんですね。

田窪さん
はい。最終ゴールはAIが答えてくれるようなチャットロボットを作ることですが、大企業とうちのプロセスは違うんですね。

まこと
どのような違いがあるんでしょうか?

田窪さん
Lステップの始めの戦略は、”手動”で使える実践的なチャットボットを作ることでした。
なぜなら、当初チャットロボットを作り出したときに、人のことや言語をしっかり理解して答えてくれるようなAIを作るには5年、10年かかると思ったからです。
なので、現時点でAIが答えてくれるようなチャットロボットを作ったとしても実践的なものにはならないと判断しました。

田窪さん
なのでまずは手動でシェアをとり、そして徐々にAIを取り入れていきつつ、最終的に汎用的なAIにしていくという戦略を定めました。
その結果、AIだけでやろうとしていることよりもより良いものが作れるんじゃないかと考えられるようになったんです。

田窪さん
でも大企業の多くはイノベーションを起こそうとして、この汎用的なAIからスタートしたんです。
その結果、実践では使えないツールになっちゃたんですよ。

まこと
なるほど。
だからLステップはどこよりも実践的な機能が備わっているんですね!

田窪さん
まだ大手のどことは言えませんが、今後はAIのLINEチャットボットを開発している企業とLステップを融合させて汎用的なAIにしていくつもりです。

Lステップの強みは「お客さんの声をすぐに取り入れれること」

田窪さん
Lステップは、実際に中村さんの要望や様々な方の意見を取り入れてブラッシュアップされているからこそ、実践的で強いツールへと進化しているんですよ。
大企業だと、どうしても実際に使っている人の声を吸い上げながらをそれを機能に反映させるのは難しいですからね。

まこと
機能に関しては僕からも色々と要望を出しているんですが、その改善もスピーディーにやって頂けますし、気づかない間にすごい機能がしれっと追加されていて驚きますね。

田窪さん
ありがとうございます!
Lステップの強みは、”お客さんの声をすぐに取り入れられる”ことです。
大企業はイノベーションが頭先にでてしまうから、お客さんを蔑ろにしたシステムになりがちなんですよね。

まこと
確かにそうですね…。
Lステップはすごく多機能で実践的に作られていますが、さらに実践で使った実例をどんどん作っていますよね。

田窪さん
はい。より実践的にした結果、本当に色んなことが出来るようになったんですが、反対に複雑になった部分もありますね…。
なので、Lステップの機能を満足に使いこなせていない方が多いんです。

まこと
もったいないですよね…。

田窪さん
そうなんです。
ちゃんと使いこなせば売り上げを2倍、3倍、さらに作業量を半分、3分の1、10分の1に出来る可能性もありますからね。
Lステップなら配信コストを10分の1にして、売り上げはそのままや倍にしたり、なんてことも夢ではありません。

まこと
本当ですね!その機能を実際にどう使ったかや効果の部分を検証していきたいと思います。

Lステップはアイデア次第で無限の可能性を生み出せる

田窪さん
Lステップはアイデア次第で無限の可能性を生み出せます。
今やパソコンやiPhoneを使えば、なんでもできる時代ですが、やっぱり大事なのはそれを使う人なんですよね。

田窪さん
インターネットを使えば、自分の欲しい情報は全て手に入れられるわけですよね。
それと同じように、Lステップを使えば自分のアイデア次第でやりたいことが実現出来るんです。

まこと
そうですね!同じ意見です。

田窪さん
だけど、そのアイデアが自分一人でなかなか思いつかない方は、コーチコンサルをつけてやるのが一番早いですよね。

まこと
そうですね!
僕もLステップに関するコーチコンサルをしているので、今後Lステップの導入を考えられている方にはぜひ相談してほしいです!
Lステップはまだまだ進化していくでしょうし、是非一度使ってみていただければ嬉しいです。

まこと
では田窪さん、今回はとても貴重なお話をありがとうございました。

田窪さん
ありがとうございました!

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