企業が採用活動を行う際、募集から応募者とのコミュニケーションや管理、社内調整など多岐にわたる業務が発生します。求職者とのミスマッチも起こりやすく「負担が大きい割になかなか希望の人材確保につながらない…」と頭を抱える企業様も多いのではないでしょうか。
そんな企業様にぜひ導入していただきたいのが、Lステップを活用したダイレクトリクルーティングです!
採用活動にLステップを取り入れると、求職者に対するアプローチから連絡対応までを自動で行えるようになります。企業の魅力を十分に伝えてから面接に進めるようになるうえ、採用者の負担軽減により「応募者の適性を判断する業務」に注力できるので、より良い人材採用につながるでしょう。
そこで今回は、Lステップを導入した採用活動のメリットや具体的な活用方法をご紹介していきます。
- Lステップで採用活動を行うメリット
- Lステップを採用に活用して実現できること
なお弊社「株式会社REXLI」はLステップ構築代行サービスを行っており、これまで200件以上のアカウント構築や運用に携わってきました。
実際に採用活動へLステップを活用した事例も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
Lステップを採用活動に使うメリット
まずはLステップを採用活動に導入するとどのような「良いこと」があるのか、3つのメリットを紹介します。
- 人材のミスマッチを減らせる
- 採用担当者の負担を減らせる
- コストの削減につながる
1.人材のミスマッチを減らせる
採用活動においてありがちなのが、応募者とのミスマッチです。
応募者の性格や仕事の能力、持っているスキルなどと企業の社風・求める要素などにギャップが生じると、仮に採用しても「ウチの会社と合っていなかった…」と後悔してしまうかもしれません。採用者からの申し出により、早期退職に至るケースもあるでしょう。
しかしLステップを導入すれば、雇用条件や業務内容、求めている人材などの情報を事前に求職者へLINEで伝えられます。ホームページの採用ページや採用サイトなどで公開していることよりもコアな情報を「求めている人だけ」に届けられるので、会社についての理解をより深めてから応募してもらえるでしょう。
さらに、そのような配信は完全自動化することも可能。とある美容室ではお店の魅力をLINE登録者へ自動配信する仕組みを構築した結果、有効友だち数の約5人に1人が職場見学へ訪れ、10人に1人を採用へ導きました。
Lステップを用いて企業の情報を配信すれば、求職者とのミスマッチを防ぐだけでなく、応募者数を増やす効果も期待できるのです。
2.採用担当者の負担を減らせる
そしてLステップを活用すれば、採用活動におけるあらゆる業務を自動化でき、採用者の負担軽減につながります。
Lステップを使うと、企業の想い・求めている人材などに関する情報から応募のフローまで、採用活動に必要な求職者へ対する一連の情報配信を完全自動で行うことも可能です。望みが薄い人と面談して時間を無駄にしたり、個別で応募方法を案内して手間をとられたりすることを防げるでしょう。LINEが全て案内してくれるので、採用までのフローもかなり効率化できます。
またLステップは、求職者からの質問に自動返信したり、決まった面談日を数日前に自動でリマインドしたりする仕組みも構築可能です。
Lステップにより採用担当者の負担が軽減すれば、本来最も力を注ぐべき「採用者の選定」にリソースを割けるようになり、採用すべき人材を正確に判断することにもつながるでしょう。
3.コストの削減につながる
Lステップの導入により業務の自動化が実現すれば、採用業務へ配属するスタッフの人数を減らせる可能性があります。よって、人件費の削減にもつながるでしょう。
また、SNSやホームページとLINEの導線確保によって採用活動が完結するようになれば、求人サイトや人材紹介会社を活用する必要もなくなるかもしれません。
実際にキャバクラのJ-VOGUEでは、人気インフルエンサーのSNSからLINEへ誘導する導線を組んだ結果、SNS×LINEだけで2,000人以上の応募を獲得しました。
Lステップを活用すれば、採用活動全体のローコスト化も実現するのです。
Lステップを採用に活用して実現すること
それでは、Lステップを採用に活用して実現することをご紹介します。
- 求職者の属性にあった配信ができる
- 質問応答を自動化できる
- LINEで応募できる仕組みを構築できる
- 面接日程を自動でリマインドできる
- 今後の戦略に活用できる
1.求職者の属性にあった配信ができる
まず、Lステップを活用すれば求職者の属性に合ったメッセージの自動配信が可能です。
Lステップには「セグメント配信機能」が備わっており、あらかじめ条件を設定しておけばユーザーそれぞれに配信するメッセージ内容を自由自在に変えられます。
例えば、営業職に興味がある人には営業部門に関すること、女性には女性向けの部署や産休制度に関すること・女性社員の声を配信するなど。相手に知っておいてほしい情報・相手が興味のある情報のみを配信できるのです。
この機能を上手く活用すれば、自社と求職者のニーズにギャップが生じることを防げるほか、求職者のモチベーションを高める効果も期待できるでしょう。
優秀な人材確保や応募者数の増加にもつなげられます!
2.質問応答を自動化できる
次に、Lステップの「自動応答機能」を活用すれば、求職者からの質問対応を自動化して対応業務を削減できます。
自動応答機能とは、特定の語句に対する返信内容をあらかじめ設定するとLINEが自動で返答してくれる機能のこと。
自動応答の例▼
例えば「福利厚生」と入力されたら会社の制度がまとめられたページのURLを、「スケジュール」と入力されたら採用フローや面接の予定を送るなど。これまで採用担当者が電話やメールでひとつひとつ対応していた業務を、LINEが全自動で行ってくれるようになります!
24時間いつ届いたメッセージも即レスできるようになり、求職者の意欲を保つことにもつながるでしょう。
3.LINEで応募できる仕組みを構築できる
そしてLステップを使えばメッセージを配信したり求職者とやり取りしたりするだけではなく、LINEからエントリーする仕組みも構築可能。Lステップには「回答フォーム」という機能があり、自由に設定した質問に対して選択式や入力式で回答してもらえるページを作成できます。
Lステップの回答フォームで応募フォームを作った事例▼
回答フォームを上手く使って応募者の基本情報から職歴、持っている資格など事前に知っておきたいことを収集できるようにしておけば、履歴書を送ってもらう必要すらなくなるかもしれません。
求職者からしても、電話をかけたり履歴書を送ったりする場合に比べて精神的・物理的に少ない負担で応募できます。「手軽に応募できる」だけで、応募者が増える効果も期待できるのではないでしょうか。
4.面接日程を自動でリマインドできる
なお、採用時に欠かせないのが「面接」ですが、応募者が日程を間違えたり忘れたりする可能性もないとは言い切れません。そうなると、せっかく面接用に確保していたスケジュールが無駄になってしまいます。
しかしLステップには「リマインド配信機能」が備わっており、面接日が近づいてきた応募者にリマインドメッセージを自動で配信できます。認識の相違を防げるほか、応募者に親切な印象も与えられるでしょう。
さらに「カレンダー予約管理機能」と連携させておけば、あらかじめこちらが設定しておいた面談可能な日程の中から応募者に希望日を選択してもらうだけで、その日が近づくとLステップが自動でリマインドしてくれます。
Lステップの予約管理機能例▼
面談日の設定段階から企業側の業務を減らしつつ確実な面談実施につながるので、ぜひこちらもあわせて活用してみてください!
5.今後の戦略に活用できる
Lステップはユーザーの属性の他に、友だち登録の流入経路や各コンテンツのタップ数、応募の有無などといった情報も取得可能です。
これらの情報を分析すれば、「LINEで誰にどのような配信をすればいいか」「どの媒体に力を入れて採用活動を展開すればいいか」など今後の戦略立てに役立てられるでしょう。
また発信に対するユーザーの反応率も分析すると、もしかすると従業員に提供する制度・環境などの問題点なども浮き彫りになるかもしれません。例えば福利厚生に関する情報を流した途端ユーザー離脱している情報を取得できた場合「福利厚生の面で改善すべきところがあるのかも…」と分析できるでしょう。
Lステップは採用活動における戦略立てだけでなく、組織運営体制の見直しにもつながる可能性があるのです。
採用活動にLステップを導入するならREXLIにおまかせ!
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Lステップを採用活動に活かしたいとお考えの方は、ぜひ株式会社REXLIにお任せください!
弊社は、Lステップの構築・設定から運用代行までワンストップで提供するLINEマーケティングカンパニー。信頼できるLステップ構築代行業者を示す「正規代理店」の中でも、トップに位置する「認定トレーナー」に認定されています。
Lステップ公式サイトで弊社代表が紹介されています▼
弊社がこれまで構築や運用に携わってきたアカウントは、200以上。採用活動を行うアカウントも多数構築しており、それらの実績を活かしてあなたのニーズに合わせた戦略プランをご提案いたします。
弊社で構築代行を請け負ったLINEアカウントの例▼
なお、弊社が過去に構築したアカウントの事例については、公式LINEで登録後すぐにご確認いただけます!
採用活動にLステップを導入したアカウントも含む全15種類以上の事例を紹介しているので、まずはそれらをご確認のうえぜひお気軽にご相談ください!
まとめ:効率的な採用活動にはLステップを活用しよう!
以上、Lステップを使った採用活動は、担当者の負担を軽減できるだけでなく、ニーズにあった人材を効率的に確保することにもつながります。
ただ、求職者にそれぞれに合った配信内容を設計したり、業務量を削減するためにLステップの詳細な設定を行ったりするのは一筋縄ではいきません。Lステップの構築・運用の専門的なノウハウがないと、望む効果は得られないでしょう。
なので採用活動におけるLステップの構築・ご相談はぜひ弊社へお任せください。豊富な経験やノウハウを活かし、あなたの目的に応じた唯一無二のプランをご提案をさせていただきます。
まずは弊社公式LINEで過去の事例集をご覧いただき、ぜひお気軽にご相談ください!