今やLINEは、日本で知らない人はいないと言えるほど代表的なコミュニケーションツールになりました。同時に、LINE公式アカウントをビジネスに取り入れる企業や個人も増えています。
Lステップは、そんなLINE公式アカウントの機能を拡張するツール。LINE公式アカウント単体で運用する場合に比べ配信条件も配信内容も細かな設定が可能であり、ユーザーの属性から行動履歴まで、詳細情報を簡単に取得できます。
そのような機能を上手く活用すれば、売上アップ・業務効率化につながる仕組みがLINEひとつで手に入ります!
そこで本記事では「Lステップ」について、できることやメリットから具体的な活用事例まで網羅的に解説していきます!
- Lステップの概要
- LINE公式アカウントとの違い
- Lステップ導入のメリット
- 実際の導入事例
- Lステップの登録手順
なお、弊社「株式会社REXLI」は、Lステップの設計から構築・運用までを手がけるLINEマーケティングカンパニーです。これまでに200以上のアカウント構築に携わってきました。
弊社で構築したアカウントを事例に交えつつ詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
Lステップとは?
出典:Lステップ
そもそもLステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張させるツールの1つ。
弊社のLステップ構築代行サービスで作ったLINEアカウントの例▼
実はLINE公式アカウントでは、配信方法の選択肢が少なかったり顧客のみなし属性までしか把握できなかったりと、マーケティングをLINEで行うにあたって「ちょっと物足りないな」と思うような部分が案外多いです。それらを補ってくれる便利機能がたくさん詰まったツールが、Lステップです。
- メッセージの自動配信(シナリオ配信)
- ユーザー属性別の配信文設定
- アンケートや申し込みフォーム作成
- リマインドの自動配信
- 顧客属性ごとの成約率・流入経路の分析
- 予約管理機能の設置
これらの機能を駆使すると、例えば商品やサービスの販売を自動で行ったり、実店舗における予約・問い合わせに自動で対応したり…Lステップを活用すれば、LINEがセールスから対応まであらゆる業務を行ってくれるようになり、自動で売上が立つ仕組みを構築できます!
さらに登録者の属性や行動のデータも細かく収集できるので、顧客の反応をチェックしながらリアルタイムで改善しながらの運用も可能。LINEマーケティングが主流になりつつある現代において、Lステップを利用しない手はありません。
Lステップでできること
では、LINE公式アカウントとの違い、Lステップでは具体的にどんなことができるのか。主な機能を紹介していきます!
- 顧客の属性に合わせたメッセージの自動配信ができる
- ステップ配信のシナリオ分岐回数が無制限
- 顧客の細かな情報を収集できる
1.顧客の属性に合わせたメッセージの自動配信ができる
Lステップ最大の魅力とも言えるのが、性別や年齢、職業などでセグメント設定をし、それぞれの顧客に合わせたメッセージを自動配信できること。この機能を「セグメント配信」と呼びます。
LINE公式アカウントでもユーザーごとにアプローチができるものの、性別や年代、居住地のみなし属性までしか限定できません。しかしLステップなら、性別や年齢だけでなく「コンテンツの購読率はどれくらいか?」「どの商品・サービスを購入したのか?」などの行動に応じ、ユーザーごとに異なるメッセージ配信を自動で送れます。
例えば、Lステップにはポイントカードも導入できます。
Lステップにポイントカードを導入した例▼
ポイントカードの利用状況とセグメント配信を紐づけると、お客様の来店状況を把握してこのような配信設定ができます!
- 1回来店のお客様:スタンプが半分貯まったら来店促進のメッセージを送付
- 3ヶ月来店していないお客様:「お肌のメンテナンスはできていますか?」といった来店促進のリマインドメッセージを送付
それぞれの状況に合ったタイミングと内容で自動来店を促進できるようにしておけば、営業の自動化が叶うでしょう。
このように、細かな条件に基づいて顧客への「半」個別アプローチができるのは、Lステップを活用する大きな魅力です。
2.ステップ配信のシナリオ分岐回数が無制限
LINE公式アカウントには、あらかじめ組んでおいたメッセージを順番に自動で配信してくれる「ステップ配信」と呼ばれる機能が備わっています。これにより、例えば新しい商品を発売するなら告知から商品の詳細紹介、リリース日前のリマインドといった流れを踏んでから販売に持ち込むなど。商品に対する興味付けから販売までの一連の営業メッセージを自動で配信できます!
ただLINE公式アカウントでは、友だち登録から初回のステップ配信でしか条件分岐できません。
例えば、初回の配信で性別ごとに配信を分けた場合。以降の配信でさらに「子供がいる人」「子供がいない人」で配信メッセージを分けようと思ってもそれはできないのです。
一方Lステップなら、ステップ配信の条件分岐回数に制限はありません。
よって、初回だけでなく年齢や性別で分岐させた後に商品の購入有無で分けるなど、あらゆる条件に適したステップ配信が可能に。結果、ユーザーの反応率向上が期待できるでしょう。
また、LINE公式アカウントは性別・年齢・OS(iPhoneやAndroid)・エリア(都道府県まで)でしか分岐条件を指定できないのに対し、Lステップは自由自在。初回の配信を購読してくれた方やアンケートに回答してくれた方など、あらゆる条件で分岐設定できます!
>Lステップのシナリオ配信についてはこちらの記事で詳しく解説!
3.顧客の細かな情報を収集できる
さらにLステップは、顧客の細かな情報収集もできます。
LINE公式アカウントでもデータ調査は可能ですが、性別や居住地などを「予測したデータ」しか収集できません。不確かなデータが残るため「女性向けのメッセージが男性に送られてしまった」といった事態も起こりやすく、ブロックが増える可能性があります。
しかしLステップならアンケートや行動履歴をもとに取得した情報は全て蓄積・活用可能であり、収集できる情報例は以下の通りです。
- 名前やアイコン
- 直接対応した個別のトーク全て
- 各種個人データ
- リッチメニューのタップ
- コンテンツの読了状況
- 商品の購入状況
- 流入経路
よって、Lステップなら本来の施策とは異なる間違った相手にメッセージを送る心配はありません。さらに「どんなユーザーに何をどう訴求したら反応してもらえるのか」といった分析が容易になり、今後の施策・成果につなげられるでしょう。
また、Lステップはネットショップを開設・運営できるサービスの「Shopify」との連携も可能です。
Shopifyと連携すれば、Lステップ経由で流入した購入者をタグ付けや友だち情報欄の代入から特定も可能。とある時計通販のアカウントではこの機能を活用し、購入後のユーザーへの「お礼」や「レビュー記入依頼」のメッセージを自動配信する仕組みを構築しました。
Lステップは内部でデータを収集・蓄積するだけでなく、外部からのデータも集めて活用できるのです。
Lステップを導入するメリット
続いて、Lステップを導入する5つのメリットをみていきましょう。
- 自動で売上が立つ仕組みを作れる
- 顧客管理やお問い合わせ対応などを自動化ができる
- 人件費の削減につながる
- 今後のマーケティング施策や商品改善に役立てられる
- 柔軟なリッチメニュー設定で顧客の満足度を高められる
1.自動で売上が立つ仕組みを作れる
セグメント配信やステップ配信などの機能をフル活用すると、成約までのフローはLステップが全て行ってくれるようになり、自動で売上が立つ仕組みを作れます。
例えば脱毛サロン「SELFMADE」さんのアカウントでは、「セルフ脱毛」という馴染みのない施術を知ってもらうために、セルフで施術する魅力を漫画形式でステップ配信。
さらに女性には自己処理による問題を提示、男性には毛が匂いの原因につながることを教えるなどのセグメント設定をした結果、LINE登録者の20%が来店してくれるようになりました。※2021年時点
友だち追加さえしてもらえれば、新規・リピーター問わずLステップが自動で営業してくれるのです。
2.お問い合わせ対応や顧客管理などを自動化ができる
Lステップを導入すると、お問い合わせ対応や顧客管理の自動化も実現します。
まずお問い合わせ対応についてですが、Lステップには「自動応答機能」が備わっており、特定の語句に対する返信メッセージを予め設定しておくと、ユーザーからのお問い合わせに自動で対応してくれます。
他に来店やイベント参加の予約ができるフォームも設置可能なので、これらを駆使すれば今まで手動で行っていた対応業務の全自動化も実現するでしょう。
そして顧客管理に役立つのは、Lステップの「友だち管理」機能。専用のページから各ユーザーの年齢・住所・性別といった個人情報に加え、対応状況やチャット履歴などのデータが蓄積されます。Lステップさえ開けば顧客情報を全て確認できるほか、「タグ」管理機能によって顧客をカテゴライズすることもできます。
これらの機能を応用すれば、アンケート調査を実施して取得できた顧客情報をもとに、誕生日の人へお祝いメッセージとクーポンを自動配信したり、お問い合わせに応じた適切な回答を設定したりも可能に。
Lステップは顧客管理だけでなく、それらを活かした対応までをも自動化できてしまうのです!
3.人件費の削減につながる
Lステップの導入により売上が立つフローや対応業務・顧客管理などの自動化が叶うと、人件費削減にもつながります。
本来営業を行おうと思えば、電話をかけたりメールを作成したりしないといけません。成約率を高めるためにどのようなアプローチをすれば良いのか、顧客ひとりひとりのデータ分析も必要でしょう。
お客様対応は数が多いほどどうしても時間を取られてしまいますし、顧客管理を行う場合はエクセルのシートなどにまとめる作業に加え、そもそも顧客のデータを取得する工程も欠かせません。これらの作業のために、専属のスタッフを配置している企業様も多いのではないでしょうか。
しかしLステップによってこれらの作業が自動化すれば、「人の手」が不要になるシーンが増え、人件費削減も叶うのです。
さらにLステップなら顧客が求める情報を適切なタイミングで配信できるので、アプローチの質が向上することも期待できます。固定費のカットと売上アップ両方が実現すれば、大きな利益アップにつながるでしょう。
4.今後のマーケティング施策や商品改善に役立てられる
Lステップの活用により、顧客データの「見える化」が実現すると、今後どのような施策を打つべきかといった改善策の策定にも役立てられます。
Lステップの情報収集能力は凄まじく、ユーザーの属性情報だけでなく各属性ごとのリスト数やCVR、アンケートの回答率なども簡単にリストアップできます。
例えば、年代別の成約率を把握できた場合。年齢に合わせた配信内容に変えたり、成約率が低い属性には教育するためのステップ配信を流したり…。収集した情報を元に、今後のLステップ運用をリアルタイムでどんどんアップデートしていけるでしょう。
他にも、
「平日のランチクーポンは20代の女性がよく使っている…!」
「夜のイベントは、主婦の参加率が悪いな…」
といったことが分かれば、ターゲットユーザーに向けたサービス開発・改善などにも役立ちます。このように、提供サービス全体のマーケティング施策が打てるのも、Lステップの強みです。
5.柔軟なリッチメニュー設定で顧客の満足度を高められる
LINE公式アカウントには「リッチメニュー」と呼ばれる画面下部にタイル状メニューを設置する機能があります。ですが、LINE公式アカウント単体だと設定できるレイアウトが限られており、どのユーザーにも同じメニューが表示されます。
一方Lステップのリッチメニューなら、ボタンのサイズや位置はもちろん、ユーザーに応じて表示を切り替えることも可能。例えばオンラインサロンを運営するやまもとりゅうけんさんのアカウントでは、会員と非会員ユーザー向けにそれぞれ異なるリッチメニューを構築しました。
具体的には、サロン入会前のリッチメニューではサロンの紹介ページや講座案内などを表示し入会を促進。入会後のリッチメニューでは、無料講座や交流チャットにアクセスできるようにしています。
リッチメニューを柔軟に設定できることでLINEに登録してくれているどのようなお客様にも満足してもらえるアカウントに仕上げられるのも、Lステップを活用する大きなメリットでしょう。
Lステップの導入事例
「Lステップの魅力は分かったけど、具体的にどう活用していけばいいの…?」
こんな疑問をお持ちの方に向け、ここからは弊社で構築したLステップの事例を3つ紹介していきます!
- 飲食店
- 美容室やサロン
- オンラインコンテンツ販売
1.飲食店
まずは、飲食店のLINEにLステップを導入した事例です。
神奈川県で17店舗展開するお蕎麦屋の「味奈登庵」様のアカウントでは、ポイントカードやクーポンを発行したり、予約・テイクアウトフォームを実装したり、来店促進や業務効率化につながる機能を盛り込みました。
中でも面白いのが、エンタメコンテンツを充実させている点。
例えば登録直後にも配信される「味奈登庵AI診断」では、簡単な質問に答えていくだけでおすすめのメニューやおすすめの店舗が表示されます。
ユーザーを楽しませつつ来店促進できるほか、属性を把握できる仕組みになっており、店舗運営やLINE運用にも役立てられる一石二鳥の仕組みができました。
その他「味奈登庵トリビア」と「蕎麦クイズ」というコンテンツでは、お店やお蕎麦に関する豆知識をクイズ形式にして、楽しみながら味奈登庵のことを深く知ってもらえるようになっています。
エンターテイメントに富んでいるコンテンツの提供で、ファン化の促進にもつなげました。
このようにLステップは、工夫次第でさまざまな角度から売上アップに貢献できます!
>飲食店のLINE運用についてもっと詳しく知りたい方はこちら!
2.美容室やサロン
続いて、美容室やサロンでLステップを導入した事例。
ステップ配信やセグメント配信で顧客それぞれに合うアプローチを行ったり、予約システムの導入で対応の手間を削減したり、Lステップの基本機能を使って多くの美容室・サロンが売上アップや業務改善につなげています。
ポイントカードの消化状況から自動で来店促進する仕組みなどを構築すれば、予約サイトに依存せず自動的にリピーターを増やすことも実現できるでしょう。
さらに弊社が構築した「銀座Respia(レスピア)」さんのアカウントでは、本格的なヘアカタログを実装し、オーダーまでもLINEで完結できるようにしました。
これでもう、店舗に雑誌は必要ありません。
また、美容室やサロンでは施術以外に物販を行っているケースも多いですが、「店舗に行かないと購入できない」というのはお客様からしても店舗側からしても機会損失が起こりがちです。そこでレスピアさんのアカウントでは、LINEの中にネットショップも構築しました。
いつ・どこからでも購入してもらえるようになり、店舗のキャパ以上の売上が期待できる仕組みになっています。美容室やサロンにLステップを導入すれば、施術・物販ともに売上の最大化につなげられるでしょう。
美容室のLINE運用についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
3.オンラインコンテンツ販売
そして、LINEはオンラインビジネスで導入されている事例も多々あります。
オンラインでコンテンツを販売するにあたって最も重要なのは、登録からセールスまでのシナリオ。そこでインフルエンサーの「クニトミさん(@kunitomi1222)」のLステップでは「失敗→成功ストーリー」の属人性を出す教育コンテンツをステップ配信で組み込み、登録から購入のアフターフォローまでのフローを自動化しました。
結果、月750万円分ものコンテンツの自動販売に成功しています!
そして、ユーザーからよくある質問も全てLINEに集約。お問い合わせ対応までも自動化させ、手間や負担を最小限にまで削減しました。
このような仕組みを構築していけば、全自動での教育や信頼度の積み上げ、販売、業務コストの削減が実現し、売上アップにつながります。LINEひとつでビジネスが完結してしまうような状態も目指せるでしょう。
なお、Lステップの導入事例は他にもたくさんあります。事例は全てこちらの記事にまとめているので、ぜひご確認ください!
Lステップと他社ツールを一覧表で比較
実は、LINE公式アカウントを拡張させるツールはLステップ以外にもいくつかあります。代表的なツールの基本情報は以下の通り。※2023年1月時点
初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 配信数の上限 | |
---|---|---|---|
Lステップ | 0円 | 2,980円〜 (初月無料) |
1,000〜100万通/月 |
エキスパ | 5,000円 | 3,800円〜 (30日間無料) |
無制限 |
エルメ | 0円 | 0円〜 | 1,000通〜無制限/月 |
Liny | 54,780円 | 5,500円〜 | 1,000〜45,000通/月 |
正直、各サービスともに機能についてはそこまで大差はありません。プランによって使える機能・使えない機能はあるものの、最終的に「実現できること」はどれもそこまで変わらないでしょう。
ですが、使い勝手や汎用性の面で間違いなくおすすめできるのはLステップです。
Lステップには豊富な機能が備わっており、LINEでマーケティングを行うにあたって申し分はありません。データ分析能力も、非常に高性能です。
さらに初期費用もかからないので、事業規模の大小関わらず手軽に導入できます。累計導入社数は業界No1を記録しており、LINE拡張ツールの中で最も認知されていると言えるでしょう。だからこそ、インターネットや書籍などでの情報量も多く、何かわからないことがあってもすぐに調べられます。
構築代行可能な業者も他のツールに比べて圧倒的に多く、他者へ依頼する場合も選択肢が豊富。迷うなら、Lステップを選んでおけば間違いありません。
Lステップと他社ツールの詳しい比較内容はこちら↓
Lステップを導入したお客様の声(評判)を紹介
では、実際にLステップの評判はどうなのか、弊社の構築代行サービスをご利用してLステップを構築したお客様の声を紹介します。導入してみての感想をお聞きしたのは、起業したい女性向けのスクール「PROJECT F」を運営される大東めぐみさん。
大東さんはSNSでの集客を取り入れるも、プロモーションしていない時期の情報発信が上手く伝達できていない、スクールの仕組み化ができてないといった課題を抱えていらっしゃいました。
そこで、Lステップでシナリオを組んだり、生徒さんへ学習コンテンツを毎日自動で配信したりする仕組みを構築した結果…なんと売上が3年で6倍になったとおっしゃいます。
コンテンツ配信からサポートまで仕組み化されて、他の起業家とかコミュニティが真似できない仕組みになったと思います。
LINEだけで学べるので、ゲームのように楽しめたり、自分が何をやればいいのかが明確になったりして。コンテンツを見てくれる頻度も高くなって、生徒さんたちの結果も出るようになりました。
Lステップ導入前は年収3,000万円ほどだった大東さんですが、今では「5億を目指している」とのこと。売上の限界を根底から覆せるのは、Lステップの真骨頂と言えるでしょう。
Lステップの導入(登録)手順
「Lステップを早速使ってみたい…!」
Lステップの導入自体は、そこまで難しくありません。大まかな手順は以下の3ステップです。
- LINE公式アカウントを登録する
- Lステップを契約する
- LINE公式アカウントとLステップを紐付けする
最初にLINE公式アカウントを登録しますが、公式ページから画面の案内に沿って必要事項を入力するだけです。
そして、Lステップの契約もLステップ公式サイトの案内に従うだけで簡単に行えます。
ただ、初期設定は少し複雑。中には後から変更できない項目もあり、失敗できません。そこで詳しい登録方法については、以下の記事に詳しくまとめました。ぜひ参考にしてください!
Lステップの構築は代行サービスへの依頼がおすすめ!
そして、Lステップの登録が完了したらメッセージの配信設定や各機能の導入などの構築作業に入っていきますが、ここからは正直かなり大変です…。
Lステップは、ただ導入すれば勝手に成果が出るものではありません。マーケティングの観点を用いて顧客の属性や行動を想定したシナリオや導線を組み込まなければ、本来の効果を発揮できないのです。
さらにLステップの各種設定には高度な専門スキルが必要であり、顧客に刺さるライティングやデザインを行うのも素人にはハードルが高いと言えるでしょう。
そこでおすすめなのが、Lステップ構築代行サービスの利用です。
構築代行であれば、Lステップで成果を出すための企画から設計・構築まで全てプロに代行してもらえます。高度な作業を自社で行う必要はありません。
あなたが本業に注力している間に、LINEマーケティングの仕組みが手に入るのです。
なお、Lステップの構築代行にはLステップ運営から認められた「正規代理店」と呼ばれる業者が存在し、弊社はその中でも最上位ランクの「認定トレーナー」です。
出典:Lステップ公式ブログ
弊社はLINE公式アカウントの設計・構築から運用、コンサルティングまでをワンストップで提供するLINEマーケティングカンパニー。これまで200を超えるLINE公式アカウントの構築・運用を手掛け、高い成果を出してきました。
実店舗から通販をはじめ、インフルエンサー、芸能人などのアカウントを構築してきた実績から、あなたのビジネスに最適な戦略をご提案いたします。Lステップの構築代行を依頼したいとお考えなら、ぜひ弊社にお任せください!
弊社がこれまでに成果を上げたLステップ導入事例については、1つの資料にまとめて公式LINEで無料プレゼントしています。
まずは事例集をご確認のうえ、ぜひお気軽にご相談ください!
まとめ:Lステップを導入してマーケティングに役立てよう!
以上、Lステップはこれまでの常識を覆し、売上拡大と業務改善の両方が叶えられるツールです。LINEを活用して顧客とダイレクトにつながり、寄り添ったマーケティングを実践したい方は、ぜひ活用してみてください。
ただし、Lステップは思い立ってすぐに構築できるほど単純なものではありません。成約地点(CV)から逆算した導線作りやあらゆる顧客を想定したシナリオ構築などを行う必要があり、高度なスキルが必要不可欠です。
そこで、Lステップを活用したLINEマーケティングを導入したい方は、ぜひ弊社のLステップ構築代行サービスにお任せください!
弊社にご依頼いただければ、売上・業務効率UPに貢献するLステップの設計、デザイン、システム構築までを全てお任せしていただけます!
まずは弊社公式LINEにてこれまでのLステップ構築事例をご確認のうえ、お気軽にご相談ください!